ノースシティ NorthCity

セントラルシティの北側に位置する街。街の外見的雰囲気は牧歌的であるが
内部の科学技術は高水準。街の奧の階段を上っていくと、情報をデータベース化
している図書館と、紋章生物・サイナードを人工飼育、研究している施設
ホームがある。図書館のデータベースの中には、宇宙の終焉と崩壊紋章の関係に
ついても記してある。この街に着いた時点からオーケストラが可能になる。
カスタマイズの最強の武器の作成が容易になる

宿屋 ランドスケープ 一人あたり 50フォル

武器屋 アカウント

商品名 価格(フォル) 商品名 価格(フォル)
イーグルクロウ 20000 ペインセスタス 15000
ヘカトンケイル 16200 ライトウィップ 14000
スチールヘルム 16000 ジャンヌヘルム 8600
ミスリルコート 15000 スチールアーマー 52000
クレスティアガード 36600 編み上げ靴 4100
シルバーグリープ 5200 安全靴 3200

道具屋 ブルーフラスコ

商品名 価格(フォル) 商品名 価格(フォル)
レザードフラスコ 120000 マンドレイク 150
ローズヒップ 230 アルテミスリーフ 720
トリカブト 360 ラベンダー 490
アセラス 660 アタックボトル 230
チェンバロ 8000 ハーモニカ 500
オルガン 12000 ピアノ 30000
ライラ 5000 バイオリン 21000
羽ペン 20 指揮棒 85
スペクタクルズ マテリアルキット 1200
ロマネコンチ 不定 スミスハンマー 250
アイアン 200 ゴールド 300
シルバー 200 グリーンベリル 500
サファイア 800 ルビー 400
クリスタル 500 ダイヤモンド 9000

食物屋 ニコ

商品名 価格(フォル) 商品名 価格(フォル)
魚介類 500 果物 80
穀物 145 肉類 300
野菜 30 卵・乳製品 10
アクアベリィ 105 ブラックベリィ 200
ブルーベリィ 60    

スキルギルド協会ド田舎営業部

知識3 2700 精神学・ピエティ・妖精論
感覚2 1600 遊び心・危険感知・根性・ポーカーフェイス
技術2 1600 機械知識・クラフト・調教・文筆
技術3 3600 演奏・科学技術・機械操作・キャスト

★人々
・ヒース
チサトの実家のブルーフラスコ店主。チサトとクロードの関係を気にする
・アーティス
サイナード飼育舎・ホームの館長を務める。ノエルと同様の自然・動物に対しての
考えを持っている。宇宙を救うためにサイナードの犠牲も必要と理解している
・アシュトン
双龍がサイナードを気に入っている
アクセサリーのセンスはいいが、アシュトンのイメージとギャップがある
・チサト
セントラルシティで彼女を見かけていると、ブルーフラスコ前でも出会うことになる。
この後挑むことになる紅水晶の洞窟でサイナードの姿が見える通路の一つ前の画面の
立体交差の下を通り宝箱の中にある鷹の羽衣を取りに行くと彼女が登場する。
彼女の名刺を拾って、サイナード入手直後にセントラルシティの新聞社にいる
彼女に届けると仲間にすることが出来る

★イベント
初めてホームを訪問したときに、クロードとレナのパーソナルデータを入力すると
サイナードが暴走し、そのまま戦闘になる。広範囲に音波を放つ攻撃の威力が高く、
生半可な防御力では一撃で戦闘不能になる。HPは高くないのでクロード+レナ+
紋章術師のメンバーでクロードが兜割、爆裂破を用意していれば楽に勝てる。サイナードは
当たり判定が大きいので広範囲を攻撃する必殺技とセリーヌのサンダーストームが有効。

★ピックポケット

対象者 入手アイテム 対象者 入手アイテム
クロード ビクトリアルカード レナ ハイヒール
セリーヌ ミスリルドレス アシュトン ドリームブレスレット
オペラ ピンヒール ディアス クレスティアガード
ボーマン マンドレイク プリシス ウルトラパンチ
ノエル おおとろ レオン 森の仲間たち
チサト リヴァイバルカード エルネスト 賢者の石
若者@ びっくり箱 若者A 400フォル
若者B キュアポイズン 老父 トリカブト
女性 ルナタブレット オペレータ ミュージックツール
図書館員 万年筆 司書 こころの障壁
少女 プリズムリング フルーツシロップ
ヒース バイオリン 娘@ にんじんのアイス
老婆 かぶけん 娘A 変な人形
店主 サード 店員 安全靴
アーティス クラッシュピル 研究員@ ピクシーコロン
フラッシュポット 説明員 万年筆
アドバイザー スミスハンマー ギルドマスター スミスハンマー
受付嬢@ 今日の一品 受付嬢A お茶くみの合間に
研究員A ナイトメアポット 研究員B デンジャーポット
研究員C リリストニック 研究員D マッドミスト

★プライベートアクション

条件 クロード編である
オペラがいる
エルネストがいない
4つの場を攻略するまで
オペラ「こうして見上げてみても、
    目にうつるのは作り物でしかない
    空ばかり…。
クロード「そう思うと、
     寂しいですよね。
オペラ「そうね。
    夜なんかは真っ暗…。
    星が一つとして輝かないなんて、
    何だか変な気分ね。
@失ってからその大切さが分かるものですよね。
Aオペラさんは星に詳しいんですか?
Bエナジーネーデの人って、可哀想ですよね。

→@
クロード「失ってみて、
     初めてその大切さが
     分かる事ってありますよね。
オペラ「そうね。そして、後になって後悔をしても、
    もう2度と取り戻せない。
    こんな事なら私も、
    もう少し周りを見ながら生きて来た方が
    よかったのかも知れないわね。
クロード「大丈夫ですよ。
     失ったのなら、また手に入れれば
     済むことじゃないですか。
オペラ「強いわね、クロード。
クロード「えっ!?
オペラ「私は、そんなことを考えた事もなかったわ。
    もう1度失うことが恐くてね…。
クロード「きっとまた、
     星空を見上げられる時は来ますよ。
     その時にはきっと、僕なんかじゃなくて
     エルネストさんが、オペラさんの横に
     座ってますって。
オペラ「ありがとう、クロード。
    でも、その時に私の横にいるのは、
    彼じゃなくて貴方かもよ…。
クロード「えっ!?

→A クロード「オペラさんは      星に詳しいんですか? オペラ「まあね。小さい頃は、     よく夜空を見上げていたものだったわ。     でも、いつ頃からかな…。     いつの間にか、そんな余裕はなくなってた。     私は急ぎすぎていたのかも知れないわね。     今になって立ち止まっては見たものの、そこには     見上げるべき物がなくなっているなんてね。 クロード「何を言っているんですか。      星なんて、テトラジェネスに戻れれば      いくらでも見れるじゃないですか。 オペラ「強いわね、クロード。 クロード「えっ!? オペラ「私ね、貴方のことを尊敬しているのよ。     すごい精神力だなって。     結局、私は立ち止まることを     恐がっているだけなのかもね。 クロード「オペラさん…。
→B クロード「エナジーネーデの人って、      可哀想ですよね。 オペラ「そう? クロード「だって、      こんな小さな世界の中に閉じこめられて、      外の世界を見る事もなく生きていくんですよ。 オペラ「そんな生き方を、     エナジーネーデの人達自身が選んだのよ。     だったら、私達がとやかく言える事じゃないわ。 クロード「でも、遥か昔に決められたことじゃないですか。      今、エナジーネーデに生きている人達の中には、      そんなことを望んでいない人も      いるかも知れませんよ。 オペラ「だったら、自分達で政治を変えればいいのよ。     エナジーネーデの人々がそうしないってことは、     今の生活を認めているって事でしょ。 クロード「手厳しいですね。 オペラ「そうかしら。     当たり前のことだと思うけど?

条件 クロード編である
セリーヌがいる
4つの場を攻略するまで
クロード「何をやってるんですか、
     セリーヌさん?
セリーヌ「ああ、クロード。この方は
     占い師なんですって。
     それで今、わたくしが占って
     もらっていたんですけれども、
     非常によく当たりますのよ。
クロード「へ〜、そうなんですか。
     それで、なにを占ってもらったんですか?
セリーヌ「ふふふっ。それは企業秘密ですわ。
     クロードの方こそ、
     なにか占って貰ったらどうですの?

@僕は遠慮しておきますよ。
Aそれもいいですね。

→@
クロード「僕は、遠慮して
     おきますよ。
セリーヌ「あら、そう。残念ですわね。
クロード「本当にそう思ってるんですか?
セリーヌ「もちろんですわ。せっかく、
     面白い見せ物を見ることが
     出来ると思いましたのに…。
ロネット「もう、よろしいのですか?
セリーヌ「ああ、ごめんなさいね。
     そうですわね…。もう、
     占ってもらうことはありませんわ。
ロネット「分かりました。
     それでは。
セリーヌ「なんでも、あの占い師の子。
     旅の途中だって言ってましたわね。
クロード「へ〜。そうだったんですか。
セリーヌ「ええ。急いでいるって
     言っていたんですけど、
     無理に頼んで
     占って貰ったんですの。
クロード「ずいぶんと無茶をしたんですね。

→A クロード「それもいいですね。 ロネット「それでは、何を占いましょうか? @僕の運勢について。 A僕の修行の成果について。 B僕とセリーヌさんの相性について。 →A→@ クロード「僕の運勢についてお願いします。 ロネット「わかりました…。   ・   ・   ・ ロネット「なるほど…。そうですか…。 セリーヌ「なんて出たんですの? ロネット「あなたはよく、ご自分の両親と      衝突されていますね。 クロード「!      えっ!? ロネット「自分の進むべき道を見つけ      られないまま、親に言われた      通りに動いてきませんでしたか? クロード「はあ…。 ロネット「そのため、今のあなたの人生に影響を      及ぼしているのは、あなた自身の      運ではなくなってしまっています。      今は、あなたの為に道を引いた、      父親の運があなたを支配しています。 セリーヌ「そうなんですの? クロード「思い当たる節はありますね。 ロネット「それから逃れるためには、      まず心身共に自立をしなければなりません。      今のままでいますと、近い将来、      あなたが父親の運勢を      食い尽くしてしまいますよ。 クロード「運勢を、食い尽くす? ロネット「そうです。 セリーヌ「ずいぶんと、深刻ですわね。 ロネット「残念ですが今の状態では、あなたの      人生はあなたのものであってあなたの      ものでないのと同じです。      そのため、あなたの未来全体に      霧がかかったようになってしまっています。      それでは、わたしはこれで…。      それでは。 クロード「すごいな。      あんなにあたる占い師には、      初めて会いましたよ。 セリーヌ「苦労してますのね、クロード。 クロード「… →A→A クロード「僕の修行の成果について      お願いします。 ロネット「わかりました…。 ロネット「なるほど…。そうですか…。 セリーヌ「何て出たんですの? ロネット「貴方の剣の技術は、以前よりも      遙かに上達しましたね。 クロード「は、はい。 ロネット「腕は悪くはありませんが、      少し飽きやすい所がありますね。 クロード「そうですね…多少。 ロネット「後は努力を重ねることです。      心配しなくても、いずれ道は      開けると出ています。 セリーヌ「よかったじゃないの、      クロード。 クロード「… ロネット「以上です。      それでは。 クロード「要は、頑張れば      何とかなるって事ですかね? セリーヌ「そうだと思いますけど。 クロード「冷静に考えると、      それって当たり前の事ですよね。 セリーヌ「仕方ないわよ。占いなんて、      大抵そんな物なんですから。 クロード「… 変化無し →A→B クロード「僕とセリーヌさんとの      相性についてお願いします。 セリーヌ「ちょっと、クロード!? クロード「いいじゃないですか。      シャレですよ、シャレ。 セリーヌ「まったくもう…。 ロネット「よろしいのですか? クロード「ええ。お願いします。 ロネット「わかりました。 ロネット「なるほど…そうですか…。 クロード「何て出たんですか? ロネット「お二人の相性は、      かなりよろしいですね。 セリーヌ「そうなんですの? ロネット「ええ。年上の彼女が、年下の      彼氏を上手にサポートすると      出ています。 クロード「へえ〜。 ロネット「一見すると、バランスが取れて      いなさそうに見えますが、実は      2人でお互いを巧くフォローを      し合っています。 セリーヌ「まあ…。 ロネット「結婚後も、安定した家庭を      築いていけるとありますね…。 セリーヌ「ずいぶんと、      長期的ですわね。 ロネット「以上です。      それでは。 クロード「いや、意外な結果でしたね。 セリーヌ「あら!?      クロードは、どういう風に      言われると思っていましたの? クロード「え、えっと。なんて言うか…。 セリーヌ「ふふ、まあしょうがないですわね。      わたくしも驚いているくらい      なんですから。 クロード「…

条件 クロード編である
チサトがいる
チサトのクロードに対する愛情度
チサト「!
    あ…。
チサトの母「あら、クロードさん。
チサト「ちょ、ちょっとクロード。
    入ってくるなら、ちゃんと
    声かけてからにしてよね。
クロード「あ…すみません。
チサト「…で、聞いてたの?
クロード「え!?何がです?
チサト「そう、それならいいのよ。
    何でもないわ。
チサトの母「ふふふ。クロードさん。
      この子ったらねえ…。
チサト「ちょっと、お母さん!
チサトの母「おお、恐い。いいじゃないのさ。
      別に。悪いことを言ってた訳じゃ
      ないんだし。
チサト「そう言う問題じゃないでしょ!
    いいから黙っててよ。
クロード「?
@いったい何のことを話していたんですか?
A別に話さなくていいですよ。
Bお二人の話を、邪魔してすみませんでした。

→@
クロード「いったい何のことを
     話していたんですか?
チサトの母「それがね、クロードさん。
      ちょうど今、あなたの事を
      話してたんですよ。
クロード「僕のことですか?
チサト「ダメっ!!それ以上、
    お母さんはしゃべんないで!
チサトの母「自分についての話なんだから、
      クロードさんにも
      聞く権利はあると思うけど?
チサト「だからダメなんでしょ!
チサトの母「クロードさんは
      気になるわよねえ。
クロード「まあ、気にならないと言えば
     嘘になりますけど…。
チサト「いやよ、これ以上は絶対に
    ダメだってば!!
    何でもないから、気にしないで!
クロード「そう言われても…。
チサト「いいから!
    さっさとクロードは
    出て行ってよ!!
クロード「?

→A クロード「別に話さなくていいですよ。 チサトの母「あららら。       クロードさんまで       テレちゃって。 チサト「何がクロードさんも…よ!     私がいつテレたって言うの!! チサトの母「おやおや?       あんなに嬉しそうに       クロードさんのことを       話していたのは       誰だったかしらね? チサト「やだ!ちょっと! チサトの母「あらら…。       二人とも真っ赤になっちゃって。       さてと、私はお店の方に       いきましょうかね。 チサト「あの…え〜と。…。 クロード「は、はははは…。
→B クロード「お二人の話を、      邪魔してすみませんでした。 チサトの母「あらら…       別に邪魔なんかしてないわよ。       ねえ、チサトちゃん。 チサト「・・・・・。 クロード「いえ、いいんですよ。      チサトさんは      元気かな…って思って、      ちょっと顔を見に来ただけですから。      親子水入らずの時間を      邪魔してすみません。      どうぞごゆっくり。 チサトの母「本当にいい人なのね、       クロードさんって。 チサト「…でしょう?

条件 クロード編である
プリシスがいる
フィーナル撤退後
クロード「やあ、プリシス。
     あいかわらず元気だなあ、
     お前だけは…。
プリシス「ん!?ああ、クロード。
     いつだって元気だよ、あたしは。
     …そりゃあさ、
     あんなバカ親父でも一応は
     あたしの親父なわけだし、
     心配なのは心配だよ。
     でもさ、ナールさんは
     なんとかなるって言ってたっしょ。
     だったら、それを信じるしかないじゃん。
     あたしがここでうじうじしてたって、
     それこそどうにかなる訳じゃ
     ないんだからさ。
クロード「強いんだな。
     プリシスは。
プリシス「そうかな?あたしはみんなの
     ムードメーカーなんだしさ。
     あたしだけでも元気でいないとね。
@落ち込んでいても始まらないよな。
Aトラブルメーカーの間違いなんじゃない?
B無理はするなよ

→@
クロード「そうだよな。
     落ち込んでいても
     始まらないよな。
プリシス「そうだよ。ここであたしまでが
     暗〜くなっちゃったら、みんなで
     どん底だしさ。
     がんばって明るくしないと
     まずいよね。
クロード「えっ!?
プリシス「だってそうでしょ。みんなで
     一緒になって、落ち込んで
     たって何にもならないじゃん。
     でもさ、少なくとも、あたしが
     バカなことをやっていればさ。
     その間はみんな、イヤなことを
     忘れていられると思うから…。
クロード「…
プリシス「あ!?え…と。
     なに言ってんだろ〜ね、
     あたしっばさ。
     こんなの全然
     あたしらしくないじゃん。
クロード「そうか…。プリシスって、
     いつもそんなことを
     考えていたんだ。
プリシス「べ、別にいつもって訳じゃないよ。
     でもさ、あたしだってたまには、
     いろいろと考えてみたりもする訳だしさ。
     こ〜見えても、
     バカばっかりやってるだけじゃ
     ないんだからね。
クロード「すごいな、
     プリシスは…。
     今まで僕たちは、
     ずっとプリシス1人に
     支えられていたんだな。
プリシス「や、やだよクロード。
     そんなんじゃないよ
     いくらなんでも
     それはほめすぎだよ。
     お〜い、行くよ〜。
     ありがとっ。クロード。

→A
クロード「トラブルメーカーの
     間違いなんじゃないのか?
プリシス「なにか言った?
     クロード。
クロード「え!?あ、いや…。
     なんにも言ってないよ僕。
     プリシスの空耳じゃないのか?
プリシス「うっそだぁ、聞こえたもん。
     いくらなんでも、今のは
     あたしに失礼だよ。
クロード「……。
プリシス「ごめんなさいは?
クロード「え!?
プリシス「こ〜いう時には、
     素直にごめんなさいをするんだよ。
     クロード。
@ごめん。ちょっと言い過ぎたよ。
Aだから、何にも言ってないって。

→A→@
クロード「ごめん。ちょっと言い過ぎたよ。
プリシス「よおっし、許しちゃおう。
     あたしは心が
     大きいんだからね。
クロード「?
     おいおい。こういう時には、
     心が広いって言うんじゃ
     ないのか?
プリシス「なにか言った!?
     クロード。
クロード「い、いや。なんにも。
プリシス「も〜。また嘘ついたぁ。
     あたしは、耳が広いんだからね。
クロード「…
     それもなんか違うんじゃないか?
     普通は耳がいいっていうだろう。
プリシス「ぶ〜!
クロード「ご、ごめん。
     プリシス。
プリシス「あんまり細かい男は
     嫌われるよ。クロード。
     いくよっ!

→A→A
クロード「だから、何にも言ってないって。
プリシス「もう!素直に
     ごめんなさいすればいいのにさ。
     あたしは、意地っ張りも、
     嘘つきも嫌いだよ〜だ。
クロード「お、おい!
     ちょっと待てよ、
     プリシス。
プリシス「ふ〜んだっ!
     いくよっ!

→B
クロード「無理はするなよ…。
プリシス「無理?だいじょ〜ぶだよ、
     あたしは心配なんか、
     これっぽっちも
     していないんだからね。
クロード「……。
プリシス「ほ、ホントだよっ!?
     あんなバカ親父なんてさ、
     殺したって死なないだろ〜し。
     生きてたって、
     変なもの作って
     人にめ〜わくをかけるに
     決まってるんだからさっ。
     いなくなったほ〜が
     良かったのかもしんないよ。
@けっこう迷惑な親父さんではあったよな。
Aそれはちょっと言い過ぎなんじゃないか?
B何も言わずに抱きしめる。

→B→@
クロード「そうだな。言われてみれば、
     けっこう迷惑な親父さんでは
     あったよな。
プリシス「……。
クロード「年がら年中機械ばっかり
     いじってたしな。
     そりゃあ変人扱いもされるよな。
プリシス「う〜…。
クロード「それに、けっこう
     いい加減だったし。
     だいたいあの機械だってさ、
     墜落した宇宙船の中に
     落ちていた物を
     集めてきただけだろ?
プリシス「クロードなんかに、
     言われたくないやいっ!!
クロード「!?
プリシス「黙って聞いてればさ、
     親父のことをい〜たいほ〜だい。
     ひどいやっ!!
     クロードなんてだぁいっきらいだぁ!
クロード「ちょ、ちょっと待てって!
     言い出したのは
     プリシスの方だろう。
プリシス「うるさいやい!!
     そりゃあさ、い〜かげんで、ずぼらで、
     ママにも逃げられたあんな親父だけど、
     いいとこだってちゃんとあるんだいっ!
     優しくって、たくましくって、行動力があって、
     頭だってよくって、好奇心が強くって、
     風呂にだってあんま入んなくって、
     ご飯だってちゃんと食べるし…。
クロード「おいおい、
     プリシス落ち着けって。
     なんか、あんまり褒めてないのも
     混じっているぞ!?
プリシス「う〜っ。クロードの
     ばかぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!!

プリシス「ばかやろー!!

→B→A
クロード「それはちょっと
     言い過ぎなんじゃないか?
プリシス「そんなことないよ。
     クロードだって知ってるっしょ、
     うちの親父。
クロード「たしかにちょっと
     変わっているかもしれないけど、
     いい親父さんじゃないか。
プリシス「そっかなあ。
クロード「そうだよ。父親ってさ、
     自分にあんまりにも近すぎるから、
     逆にいいところが見えなくなって
     くるもんなんだよ。
プリシス「?
クロード「あ!?なんでもない。
     こっちの話さ。
     さあ。十賢者って奴等をさっさと
     倒して、エクスペルのみんなを
     助け出そうな。
プリシス「そうだね。
     ぱっぱっと倒しちゃってよね、
     クロード。

→B→B プリシス「クロード!?      な、なになになになに???? クロード「泣きたいときには      泣いてもいいんだぞ。 プリシス「…クロード…。 クロード「俺の胸でよかったら、      いつでも      貸してやるからさ…。 プリシス「ぷっ。      ひゃ〜っ、はっずかし〜。      耳まで真っ赤になっちゃったよ。      あ〜っ!クロードも真っ赤だよ。 クロード「う、うるさいな。      俺はプリシスのことが      心配だったから…。      !? プリシス「でも、さんきゅ〜。クロード。      じゃあさ、ちょっとだけ貸してね      …ぅ…      う…うわ〜ん!      家に…帰りたいよ〜!      パパのいる、家に〜! プリシス「ありがと、クロード。      おかげですっきりしたよ。 クロード「やっぱプリシスは、      そうやって笑っているのが      一番だな。      お前が悲しそうにしていると、      こっちまで悲しくなってくるからな。 プリシス「ひゃ〜、クロード。      それって、あたしに対する      愛の告白!? クロード「ば、ばか、そんなんじゃないよ。 プリシス「そっかあ、ちょっとざんねん。      ま、いっか。レナが      いないとフェアじゃないもんね。 クロード「… プリシス「あっ、そ〜だ。      クロードの胸ってさあ。      すっごいたくましいんだね。 クロード「ば、ばか。からかうなよ。 プリシス「へへへっ。

条件 条件:クロード編である
クロード(あれ?あれって、
     レナじゃないか?
     なにやってるんだろう?)
レナ「ここを押して…、
   それからここを開いて…。
   それから…なに?
   『すべてのデータを初期化しますか?』
   …初期化ってなんのこと?
   まあいいか。『YES』っと…。
   あれ?変ね。
   動かなくなっちゃった。
   どうしよう…、
   元に戻らない…。
   わたし、知〜らないっ!
オペレータ「どうしました?
クロード「い、いえ!
     なんでもありません…。
※よい子のみんなは、
 しらんぷりなんかしちゃダメだぞ!
変化無し

条件 レナ編である
オペラがいる
エルネストがいない
レナのクロードに対する愛情度
オペラのレナに対する友情度
4つの場を攻略するまで
レナ「クロードとオペラさんだ!
   2人で何の話をしているのかな?
@2人には悪いけど盗み聞きをしちゃおう
A邪魔をしたら悪いわよね?

→@
レナ(いったい、どんな話を
   しているのかしら?)
オペラ「…こんな事なら私も、
    もう少し周りを見ながら生きて来た方が
    よかったのかも知れないわね。
クロード「大丈夫ですよ。
     失ったのなら、また手に入れれば
     済むことじゃないですか。
オペラ「強いわね、クロード。
クロード「えっ!?
オペラ「私は、そんなことを考えた事もなかったわ。
    もう1度失うことが恐くてね…。
レナ「やだ…。
   ずいぶんといい雰囲気。
クロード「きっとまた、
     星空を見上げられる時は来ますよ。
     その時にはきっと、僕なんかじゃなくて
     エルネストさんが、オペラさんの横に
     座ってますって。
オペラ「ありがとう、クロード。
    でも、その時に私の横にいるのは、
    彼じゃなくて貴方かもよ…。
クロード「えっ!?
レナ「・・・・・・・。

→A
レナ「あ…。
   オペラさん…。
オペラ「大丈夫よ、そんな顔しないで。
    貴方も知っているでしょう?
    私はエル一筋なんだから。
レナ「えっ!?
   あの、そんな…。
オペラ「ふふふ。頑張りなさい。


条件 ・レナ編である
・プリシスがいる
・レナのプリシスに対する友情度
・プリシスのレナに対する友情度
レナ「なにしてるの。
   プリシス?
プリシス「あっ、レナ!
     うん…ちょとね。
     なんかさ。あたしってさ、
     ずっと親父と
     2人きりだったから、
     姉妹とかお兄ちゃんとかって
     いいなぁって…。
     ふと、そう思ったの。
レナ「そっか、プリシスは
   一人っ子だったもんね。
プリシス「レナは
     そんなこと思わなかったの?
レナ「私にはディアスとセシルっていう
   幼なじみがいたから。
   その2人が、私にとっては
   本当の兄妹の代わりだった…。
プリシス「そっかぁ…。
     あたしには、そういう友達が
     いなかったからなぁ。
     あたしさ、小さいころ兄姉が
     ど〜しても欲しくってさ、
     だだをこねて親父を困らせたりしたんだ。
     今思えばむちゃくちゃなんだけどね。
     あの時の親父の顔ったら
     なかったな〜。今でもはっきりと
     思い出せるよ。
@今でもそう?兄姉が欲しいの?
A私じゃあ、お姉さんにはなれないかな?
Bクロードがいるじゃない。

→@
レナ「今でもそう?
   兄姉が欲しいの?
(首を振る)
プリシス「みんなと一緒に旅してきてさ、
     あたしホントによかったと思ってる。
     きっと兄姉ってこんなもの
     なんだろうな…って気がするんだ。
     だから、あたしにはもう必要ないんだ。
レナ「そうなんだ。
   よかったわね、
   プリシス。
プリシス「うん。

→A レナ「私じゃあ、    プリシスのお姉さんには    なれないかな? プリシス「あ〜あ。本当にレナが、      あたしのお姉ちゃんだったら      良かったんだけどな〜。      ねえ、レナ。      お願いがあるんだけど、      いいかな? レナ「なぁに、プリシス? プリシス「今だけでいいからさ、      レナのことを      お姉ちゃんって呼んでもいい? レナ「ふふっ、いいわよ。    可愛い妹の頼みだからね。 プリシス「そんじゃさ、      お姉さまって呼んじゃあ      ダメかな? レナ「それは…ちょっと。 プリシス「冗談だよ。お姉ちゃん。 レナ「もう、    プリシスったら…。 プリシス「へへっ。      ありがと、レナ。 →B レナ「クロードが    いるじゃない。 プリシス「うん。そ〜だね。      あ〜あ。クロードがさ、      あたしの本当のお兄ちゃんだったら      良かったんだけどな。 レナ「でも、ちょっと頼りないけどね。 プリシス「そ〜だね。あとさ、      結構おっちょこちょいだよね。      クロードってさ。 レナ「ホントにそうよね。 プリシス「そういえばさぁ、      兄妹って恋人同士には      なれないんだよね。

条件 ・レナ編である
・アシュトンがいる
・チサトがいる
レナ「なにしてるんですか?
   チサトさん。
チサト「ああ、レナ。
    ちょっとアクセサリーの
    整理をしていたのよ。
レナ「へえ〜…。
   ずいぶんとあるんですね。
チサト「まあね。
    社会人として、最低限の
    おしゃれは必要だからね。
レナ「あっ!
   このネックレス、
   すっごく素敵!
チサト「そう!?どれのこと?
    ?
    あれ?おかしいわね。
    そのタイプのミスリルのネックレスって、
    私は持ってなかったと思ったけど?
    誰かのが混ざったのかしら?でも…
    これって、ずいぶんと高価そうね。
レナ「こんなに綺麗なネックレスを
   持ってるなんて、
   きっと素敵な人なんでしょうね。
チサト「アクセサリーがいいからって、
    つけてる人まで立派とは
    限らないわよ。
    …でも、センスはいいわね。
    持ち主は、名家の貴婦人か深窓の
    お嬢様ってとこかしら?
レナ「あれっ!?
   ここに名前が掘って
   ありますよ。
チサト「本当だわ。どれどれ…、
    『アシュトン・アンカース』
(アシュトンを思い浮かべる)
レナ&チサト「…・・。
チサト「何か一瞬、すごく
    腹が立ったわ…。
レナ「わたしも…。

→(アシュトンに渡しに行く) レナ「はい…これ…。 アシュトン「あれ?これって、この間       なくしたネックレスだ。       古くなってたから、       捨てようと思ってたん       だけど…。       ま、いいや。       ありがとう、レナ。

条件 ・レナ編である
・ノエルがいる
・エルネストがいる
エルネスト「よう!レナ。
ノエル「やあ。
レナ「珍しいツーショットですね。
   2人共、何をしているんですか?
ノエル「実は僕の事について
    話していた所なんですよ。
レナ「ノエルさんの事?
ノエル「ええ。僕って、他のエナジーネーデの
    みんなと違いますよねぇ。
    何で僕だけ、こんななのかなって思いまして。
    あ…別に、それがイヤだって訳じゃ
    ないんですけどね。
エルネスト「俺としては、先祖返りかなにかじゃ
      ないかと思うんだがな…。
      レナ、お前さんはどう思う?
レナ「え、私ですか?
@恐怖の遺伝子生物が逃亡したかな?
A猫と人間の異生物間の愛の産物なのでは?
B元々そういう種族なんですよ。

→@
レナ「う〜ん。
   『恐怖の遺伝子生物が、
    研究所から逃亡した』説かな?
エルネスト「何だそりゃ?
レナ「ほら、よくB級娯楽小説か何かで
   よくある話じゃないですか。
   紋章術による遺伝子操作で
   作り出された心優しい生物が
   主人公の少年と仲良くなって行くって。
ノエル「でもネーデでは、人間の遺伝子操作は
    法律で禁止されているんですよぉ。
レナ「禁止されてるからって、
   誰もやらないとは限らないじゃないですか。
   それどころか、
   そういう事に限ってやりたくなるという、
   天の邪鬼な人達もいますよ。
エルネスト「確かにな。
      サイナードのような紋章生物を
      作り出す事から考えて、
      技術的にも問題はない。
ノエル「う〜ん、そうなのかなぁ?
エルネスト「まあ、そういった可能性があるっていうだけだ。
      あんまり真剣に考える必要は
      ないんじゃないか?
レナ「そうですよ。
   ノエルさんは
   ノエルさん。
   それでいいじゃないですか。
ノエル「はは・・・ありがと。

→A レナ「もしかして、    猫と人間の異生物間の愛の産物なのでは?    たぶんノエルさんの御両親が、    運命的な出会いを果たして・・・。 エルネスト「あ〜。せっかくのところ悪いが、       それはない。       猫と人間は遺伝子の作り方が異なるから、       子供を作る事は出来ないんだよ。 レナ「そうなんですか…。    すみません。 ノエル「はは、謝る必要はないですよ。     面白い意見ではありましたから。 エルネスト「それより俺は、       隔世遺伝なんじゃないかと思うんだがな。 ノエル「はあ…。 エルネスト「といっても、いくら話したところで、       仮定の粋を出ることはないんだよなぁ。 →@A→ レナ「ノエルさんは    ノエルさん。    難しく考えなくてもいいじゃないですか。 ノエル「はは、ありがとう。 エルネスト「まあ、フェルプール属のように       猫から進化した種族もいるからな。 レナ「ふぇるぷーる属? エルネスト「ああ。ロークって惑星に住んでいる種族だ。       広い宇宙には、そういった種族も       いるってことさ。 →→→ レナ「じゃあ、ノエルさんは    フェルプール属なんですか? エルネスト「さあな?そればっかりは、       調べてみないとわからんよ。 ノエル「…。 →B レナ「元々そういう種族なんですよ。    そんな事を言ったら、    私も、クロードも、オペラさんも    みんなそれぞれすこしづつ違う所がありますよ。 エルネスト「まあ。そう言われれば、       そうだな。 レナ「私は他のみんなと違って耳が長いし、    エルネストさん達だって    目が3つもあるでしょ。    だったら、    ノエルさんみたいな人がいたって、    全然不思議はないじゃないですか。 エルネスト「そうだな、       そう言うことにしておくか。 ノエル「すみません。     どうも気をつかわせてしまって…。 レナ「そんな。謝る必要なんて    ありませんよ。 エルネスト「そうそう。俺達は仲間だ。       それでいいじゃないか。 ノエル「ありがとう。 →B→ レナ「ノエルさんはノエルさん。    難しく考えなくてもいいじゃないですか。 ノエル「はは、ありがとう。 エルネスト「でも、本当のところ、       ノエルの正体は何なんだろうな? レナ「エルネストさん!


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