ギヴァウェイ Giveaway

力の場の北に位置する雪に覆われた町。エナジーネーデ唯一の大学がある。
ストーリーの進行上は訪れる必要がないが、十賢者のデータベースのハッキング
するときなど、情報は重要な物が含まれている。ちなみに雪は人工雪。

宿屋 マンダーリン 一人あたり 50フォル

道具屋 六文堂

商品名 価格(フォル) 商品名 価格(フォル)
キュアポイズン 140 キュアパラライズ 180
キュアストーン 450 リザレクトボトル 3600
妖精の像 400 知恵の鏡 1200
ポイズンチェック 5000 パラライチェック 6000
ストーンチェック 7000 ペットの餌 10

食事所 フレッシュ・ミート

商品名 価格(フォル) 商品名 価格(フォル)
魚介類 500 肉類 300
卵・乳製品 10 ハンバーグ 200
ビーフコロッケ 420 ステーキ 600

雪の行商人

商品名 価格(フォル) 商品名 価格(フォル)
辞書 20000 ホーリィクローク 30000
ベレー帽 40000 アクアベリィ 105
ブラックベリィ 200 ブルーベリィ 60
マジックカンバス 1000 マジカルクレイ 600
羽ペン 20 指揮棒 85
マジカルカメラ 9800 マジカルフィルム 900
スペクタクルズ 万年筆 460
ペットの餌 10 盗賊てぶくろ 40000
スミスハンマー 250 アイアン 200
上質紙 150 マテリアルキット 1200
ハードリング 800    

★宝箱
・ギヴァウェイ大学…フェアリィグラス

★人々
・セリーヌ
寒いギヴァウェイでもちゃんとした服を着ない。マーズ村の紋章術師のプライドらしい。
・ケルメ
ノエルが大学に勤めていたときの教え子。ノエルが研究のために旅を始めると
時々家事を手助けしてくれている。ノエルに恋心を抱くがノエルは気付かない
・レイファス
ギヴァウェイ大学のハッカー。ノースシティのデータベースに
侵入するときに、重要な役割をするキャラクター。

★イベント
・ノースシティのデータベースにハッキング
パーティにチサトがいて、フィーナルから撤退した後に、レイファスに話すと、
イベントが発生。セントラルシティのPAと連動する

★ピックポケット

対象者 入手アイテム 対象者 入手アイテム
クロード ペイルピアサー レナ ペインセスタス
セリーヌ ルビーロッド アシュトン ツインピックス
オペラ Xボックス ディアス ワールウインド
ボーマン ホーリィミスト プリシス ウルトラパンチ
ノエル 魚介類 レオン 辞典
チサト ライトニングガン エルネスト フレアウィップ
女性@ ガラスの靴 女性A ミスティシンボル
男の子@ スーパーボール おじいさん@ 5000フォル
アルテミスリーフ 学生@ 200フォル
アブドラ しなびたサラダ ジャック らくがき
衛兵ヤーマ ヤーマ食材セット ケルメ ペットの餌
男の人 どーじん… フレア ネクタル
おじいさんA ルーンメタル 男の子A 500フォル
ルージュ シンデレラグラス 司書さん スターピアス
教授@ ヘルメスの理論 女学生 元素分析器
学生A 万年筆 学生B 上質紙
学生C 500フォル バレル学長 10000フォル
実習生 ダサダサなピアス レイファス 大自然の生命
教授A 野草のすべて 学生D 万年筆
女学生@ 野草のすべて 女学生A 知恵の鏡
学生E 紙くず 雪の行商人 ピヨハン

★プライベートアクション

条件 ・クロード編である
・エルネストがいる
エルネスト「よう、クロード。
      神聖なる学舎になんのようだ?
クロード「いえ、別にたいした用事が
     あるわけじゃないですけど…。
エルネスト「でもまあ、来ただけでもいいことだ。
      ここにはオレたちが学ぶべき知識が
      数限りなく存在しているからな。
クロード「なんだか、みんな授業を
     静かに聴いていますね。
エルネスト「ちょうど、今は
      試験の季節だからな。
@試験といえばカンニングですよね
Aやっぱり、真面目が一番ですね
B僕も受けてみようかな…

→@
クロード「試験といえば
     カンニングですよね
     僕の友人達も、真面目な奴のノートを
     無理やりコピーしたり、
     カンニングペーパーを作ったり、
     公式を机に書き込んだり、
     担当の教授に根回ししたりと
     いろいろやってましたよ。
     やっぱり、どこの学校でも変わらないんですね。
エルネスト「…
      あのなあ、クロード…。
クロード「どうしたんです?
     エルネストさん。
エルネスト「いや…何でもない。
友情度 エルネスト→クロード−1

→@→
エルネスト「はあ。
      よく見れば、ほとんどの生徒が
      カンペを作ってるだけだ。

→A
クロード「やっぱり、
     真面目が一番ですね。
エルネスト「それが一番無難な答えだな。
      しかしおもしろ味はまったくない。
クロード「違うんですか?
エルネスト「いいか。
      試験ってものは試験官と
      生徒の真剣勝負なんだ。
      生徒はいかに見つからずに
      カンニングをするか。
      試験官はいかにそいつを発見するか。
      お互いの全身全霊をかけた戦いなんだよ。
クロード「はあ…。
エルネスト「けれど最近は、
      見て見ぬふりをする試験官が多くなって、
      あんまりおもしろ味がないんだがな。
友情度 クロード→エルネスト+3 エルネスト→クロード+3

→A→
エルネスト「知識なんて
      暗記する必要はないのさ。
      必要になったら、その時に
      調べればいいんだからな。

→B
クロード「僕も受けてみようかな…。
エルネスト「そうだな。
      ネーデの事をより知るためにも、
      試験を受けてみるのも
      面白いかも知れないな。
クロード「でも学問の基本が全然違いますからね。
     もう一度、小学校からやり直さないと
     ダメでしょうけど。
     でも、進みすぎた知識を持ち帰
     るのは危険ですよ。
     その知識によって、下手すると
     地球が…いえ、地球連邦の
     存在自体が危ぶまれる事になる
     かも知れませんからね。
エルネスト「たしかにその通りだ。
      しかしな、クロード。
      俺はここで得た知識を使って、世界をと
      うこうしようってつもりはさらさらない。
      と言うことは、この知識を他人に口外しな
      い限り、それは俺個人の問題になるん
      じゃないのか?
クロード「…
     違うような気がしますけど…。
友情度 クロード→エルネスト+2 エルネスト→クロード+2

→B→
エルネスト「な〜に。
      お前さえ黙っていてくれれば、
      全然問題はないんだ。
クロード「なんか、
     うまく僕を丸め込もうと
     していませんか?

条件 ・レナ編である
・レナのクロードに対する愛情度が10以上
・クロードのレナに対する愛情度が10以上
・クロードのレナに対する愛情度が他の女性キャラに対してよりも高い
クロード「やあ、レナ。
レナ「どうしたの、
   こんな所で…。
クロード「別に…ただ、何となくね。
     …
     ねえ、レナ。
     僕はずっと、君に聞きたかった
     ことがあるんだ…。
レナ「えっ…。
@なあに、クロード?
A…………・

→@
レナ「なあに、クロード?
クロード「ねえ、レナ。
     この旅が終わったら、
     君はどうするつもりなんだい?
     アーリアの村に帰るのかい?
     それとも、このエナジーネーデで
     暮らすつもりなのかな?
レナ「分からない…
   そんなこと、
   考えたこともなかった…。
   クロードは…
   クロードはどうするつもりなの?
   やっぱり、地球に帰っちゃうの?
クロード「もちろん、
     そのつもりだったよ。
レナ「だった?
   今は、違うの?
クロード「うん。
     初めは、どうしても帰りたかったんだ
     けどね。
     今は、それほど帰りたいとは
     思わないんだ。
     このまま、レナ達と
     のんびり暮らすのも、
     それほど悪くないような気がしてきた。
レナ「えっ!?
クロード「エクスペルとは違って、
     地球は急ぎすぎるんだよ。
     誰も心にゆとりを持っていない、
     さみしい星だ…。
レナ「だったら、
   アーリアの村に来ればいいのよ。
   クロードなら、村のみんなも
   大歓迎してくれるわよ。
クロード「そうかな?
レナ「そうよ!
   大丈夫。私が保証してあげるわ。
愛情度 クロード→レナ−1
友情度 クロード→レナ+1 レナ→クロード+1

→A
レナ「…
クロード「…
     いや…何でもないよ。
レナ「えっ…。
クロード「ごめんよ。
     変な話につき合わせちゃってさ。
レナ「バカ…。
愛情度 クロード→レナ+1

→A→(大学の外のクロードに話す)
クロード「ねえ、レナ。
もしも全てが終わったら、
その時にはもう一度だけ僕の話を
聞いてくれるかい?
レナ「…
   ええ、分かったわ。

愛情度 クロード→レナ+3 レナ→クロード+3

条件 ・レナ編である
・アシュトンがいる
・ナールに4つの場に行くように言われてから
アシュトン「やあ、レナ。
      君って星占いは詳しい方?
@ええ、わりとね
Aいえ、やらないわ

→@
レナ「ええ、わりと、ね。
アシュトン「そうか、それはよかった。
レナ「どうしたの?
   占いに興味があるの?
アシュトン「…
      こいつらと一体化してるだろ。
      だからさ、結局、僕の誕生日は
      いったいいつなのかなって…。
      ギョロとウルルンは
      自分の誕生日を
      知らないって言うんだよ。
@アシュトン自身の誕生日でいいのよ
Aギョロとウルルンも考慮しなくちゃかわいそうよ
Bアシュトンの誕生日も消えちゃったのよ

→@→
レナ「アシュトン自身の
   誕生日でいいのよ。
アシュトン「そうかな…。
レナ「そうよ。
   だって、アシュトンは
   アシュトンじゃない。
   ギョロとウルルンの誕生日は
   関係ないと思うわ。
アシュトン「そうだね。うん、そうだ。
      何で今まで気付かなかったのかな。
      ありがとう、レナ。
レナ「いいえ、どういたしまして。
愛情度 アシュトン→レナ+1
友情度 レナ→アシュトン

→A→
レナ「ギョロとウルルンの誕生日も
   考慮しなくちゃ可愛そうよ。
アシュトン「やっぱり、
      そうだよね…。
      でも、それじゃ、
      どうやってこいつらの誕生日を
      知るんだい?
レナ「…
   それは、いろいろ
   調べるしかないんじゃない?
   ネーデの科学力で
   なんとかならないのかしら…。
アシュトン「うーん。
      それはいくら何でも
      無理なんじゃないかな…。
レナ「ギョロとウルルンの誕生日なんて
   関係ないのよ。
アシュトン「?
      えっ?
レナ「占いなんて、
   いい時だけ信じればいいんだから。
   ようは、自分の気持ちの問題ね。
アシュトン「そうか、そうだね。
      占いに頼る前に
      僕がしっかりしなくちゃね。
レナ「そうよ。その調子。
愛情度 レナ→アシュトン+1 アシュトン→レナ+1

→→@A→
アシュトン「大凶…。今月は何をやっても
      裏目にでます…か。
      不幸だなあ…。


→B→
レナ「ギョロとウルルンの
   誕生日が分からないなら、
   アシュトンの誕生日も
   消えちゃったのよ。
アシュトン「ええっ、
      そ、そうなのかな…。
レナ「だって、アシュトンと
   ギョロとウルルンは
   三人で一人じゃない。
アシュトン「…
      そうか…、
      なんか占いどころの
      話じゃなく無くなってきたな…。
      僕の誕生日は
      無くなっちゃったのか…。
      …
      !
      じゃあ、
      もう歳を取らないのか!
レナ「…
愛情度 アシュトン→レナ−1
友情度 レナ→アシュトン+1 アシュトン→レナ−1

→→B→
アシュトン「もう歳を取らないのか…。
      ちょっと得した気分だな。

→A
レナ「いえ、やらないわ。
アシュトン「そうか…。
レナ「?
   どうしたの、
   アシュトン?
アシュトン「こいつらと一体化してるだろ。
      だからさ、結局、僕の誕生日は
      いったいいつなのかなって…。
レナ「そうだったの…。
   たしかに、
   いつなのかしら。
アシュトン「あ、ごめん。
      そんなに悩まなくてもいいよ。
      気にしないで。
レナ「…
   多分、今まで通りに星座を
   見ればいいんじゃないかな。
アシュトン「そうだね。ありがとう。
レナ「あまり当てにしないでね。
友情度 レナ→アシュトン+1 アシュトン→レナ+1

条件 マーズ村でプリシスとかくれんぼの約束をしている
プリシス「ねえ、クロード
     かくれんぼしよ。
クロード「え〜、やだよ。
     なんでかくれんぼなんか
     しなくちゃいけないんだ?
プリシス「マーズ村で約束したじゃん!
     あたし、さっき思い出したんだ。
クロード「…
     よりによって、こんな寒い街で
     思い出さなくても…。
プリシス「へ?何か言った?
クロード「い、いや、別に…。
プリシス「じゃあ、
     クロードが鬼だよ。
     わ〜い。
クロード「…

【レオンがいる】
レオン「ぼ、ぼくはかくれんぼなんか
    したくないよ。
    ホントだよ。

大学廊下
レナ「ねえ、クロード。
クロード「あ、レナ、
     プリシスを見なかった?
レナ「い、いえ…見てないわ。
   結構すばしっこいし。
   ちょっと、おっちょこちょいなところ
   もあるけど…。
クロード「どうかしたの?
     レナ。
レナ「いえ…なんでもないわ。
クロード「そう、じゃあ、
     プリシスを探しに行くよ。
レナ「そ、そうね…。

【図書館】
プリシスを見つけるが、絶対捕まえられない。

【ノエルの実家前の塔の裏で捕まえる】
プリシス「ひや〜、みつかっちゃった。
     さっすが、クロード。
クロード「さあ、つかまえたぞ。
     かくれんぼは終わりだな。
プリシス「うん。
     すっごくおもしろかったよ。
     そういえば、隠れるときに
     見つけたんだ。
     クロードにあげる。
友情度 主人公→プリシス+1 プリシス→主人公+2
ニュークリアボム入手 (見つけない) プリシス「ひどいや、クロード。      ちゃんと見つけてよ! 変化無し

条件 ・チサトがいる
・4つの場をクリアしてナールに話しかけるまで
【クロード編】
クロード「何をしてるんですか?
     チサトさん。
チサト「あら、クロード。
    ちょっとね。
    このエナジーネーデの
    歴史について
    調べていたのよ。
クロード「へえ〜。
チサト「ナール市長の言葉を
    信じないわけじゃないんだけど、
    一つの視点から見た情報だけじゃ、
    客観的な判断は下せないからね。
    もっとも、ここの資料は全てのネーデ人の
    視点から見たやつばっかりだから、
    やっぱり内容は
    かたよっているんだけど…。
クロード「それでも、
     全然見ないよりはマシ…
     ということですか?
チサト「まあ、そういうことね。
クロード「それで、何か分かったことは
     ありました?
チサト「そうね…おおむねは、
    ナール市長の言ってた通りなのよね。
    はるか昔、たしかにこのネーデは
    銀河系内の七割の地域をその影響下に
    置いていたみたい。
    それも、極めて友好的にね。
    まあ、共存させられてた側の
    意見かどうだったのかは、
    聞いてみないと分からないんだけどね。
    もっとも、この辺は地球連邦も、
    さほど変わらないんじゃない?
クロード「はは…厳しいですね。
チサト「まあ、それは置いといて、
    問題なのはこれからなのよ。
    少し面白い事に気が付いたの。
クロード「?
チサト「今から37億ネーデ年前…
    神の十賢者と呼ばれる者達が
    銀河系の支配を企てて、
    それに反対する他のネーデ人
    たちとの間に争いが起こった。
    そして十賢者達は破れ、犯罪者として
    時の進まない牢獄に入れられた。
    ここまではいい?
クロード「ナールさんの
     言ってた通りですよね。
チサト「ええ、そうね。
    けど、常用なのはここからなのよ。
    ここにこれだけの本がありながら、
    不思議なことに、この事件に関しては、
    これ以外のことが
    いっさい書かれていないのよ。
クロード「?
    どういうことです?
チサト「つまり、どの文献も
    多少の記述方法の違いはあるものの、
    この事件に関しての
    基本的な内容は同じだってこと。
    悪い十賢者達が
    銀河系の支配を企みました。
    しかし、彼らは倒され、
    罰として時の進まない牢屋に
    入れられてしまいました…。
    これだけなのよ。
クロード「そうなんですか。
     でも、
     それって不自然じゃありませんか?
チサト「ええ、常識では考えられない事よね。
    こんなに昔の事件なんですもの。
    普通は誰か一人ぐらいは、
    ひねくれた解釈をしたりするものでしょ。
    何者かが事実を隠そうとして、
    それらを書き換えたりしない限りはね…。
クロード「…
チサト「やっぱり、この事件には、
    何か裏があるのかも知れないわね。
クロード「じゃあ、ナールさんが僕らを
     だましていると?
チサト「それはないと思うわよ。
    何せ、ずいぶんと古い事件だし。
    ナール市長は、
    この事件に裏があったことすら
    知らないんじゃないの?
    どちらにしても、
    これ以上のことは
    調べようがないわね。
    資料が存在しないんじゃ、
    どうにもならないわ。
クロード「…
変化無し

【レナ編】
レナ「何をしてるんですか?
   チサトさん。
チサト「あら、レナ。
    ちょっとね。
    このエナジーネーデの
    歴史について
    調べていたのよ。
レナ「へえ〜。
チサト「ナール市長の言葉を
    信じないわけじゃないんだけど、
    一つの視点から見た情報だけじゃ、
    客観的な判断は下せないからね。
    もっとも、ここの資料は全てのネーデ人の
    視点から見たやつばっかりだから、
    やっぱり内容は
    かたよっているんだけど…。
レナ「なんにも見ないよりは
   全然マシということですか?
チサト「まあ、そういうことね。
レナ「それで、何か分かったことは
   ありました?
チサト「そうね…おおむねは、
    ナール市長の言ってた通りなのよね。
    はるか昔、たしかにこのネーデは
    銀河系内の七割の地域をその影響下に
    置いていたみたい。
    それも、極めて友好的にね。
    まあ、共存させられてた側の
    意見かどうだったのかは、
    聞いてみないと分からないんだけどね。
    まあ、それは置いといて、
    問題なのはこれからなのよ。
    少し面白い事に気が付いたの。
レナ「?
チサト「今から37億ネーデ年前…
    神の十賢者と呼ばれる者達が
    銀河系の支配を企てて、
    それに反対する他のネーデ人
    たちとの間に争いが起こった。
    そして十賢者達は破れ、犯罪者として
    時の進まない牢獄に入れられた。
    ここまではいい?
レナ「ナールさんの
   言ってた通りですよね。
チサト「ええ、そうね。
    けど、常用なのはここからなのよ。
    ここにこれだけの本がありながら、
    不思議なことに、この事件に関しては、
    これ以外のことが
    いっさい書かれていないのよ。
レナ「?
   どういうことですか?
チサト「つまり、どの文献も
    多少の記述方法の違いはあるものの、
    この事件に関しての
    基本的な内容は同じだってこと。
    悪い十賢者達が
    銀河系の支配を企みました。
    しかし、彼らは倒され、
    罰として時の進まない牢屋に
    入れられてしまいました…。
    これだけなのよ。
レナ「それがどうかしたんですか?
チサト「こんな事はね、常識では考えられない
    事なのよ。
    こんなに昔の事件なんですもの。
    普通は誰か一人ぐらいは、
    ひねくれた解釈をしたりするものでしょ。
    何者かが事実を隠そうとして、
    それらを書き換えたりしない限りはね…。
レナ「…
チサト「やっぱり、この事件には、
    何か裏があるのかも知れないわね。
レナ「じゃあ、ナールさんが嘘をつい
   ていたんですか?
チサト「それはないと思うわよ。
    何せ、ずいぶんと古い事件だし。
    ナール市長は、
    この事件に裏があったことすら
    知らないんじゃないの?
    どちらにしても、
    これ以上のことは
    調べようがないわね。
    資料が存在しないんじゃ、
    どうにもならないわ。
レナ「…
変化無し


条件 ・ノエルがいる
・ノエルの女性キャラに対する愛情度が全て10以下
【クロード編】
女性「あら?
   どちら様ですか?
クロード「えっと、あの…ここって、
     ノエルさんの家ですよね。
女性「あっ!
   もしかして、ノエル先生の
   お知り合いの方ですか?
クロード「ええ、まあ…。
女性「そうでしたか。どうもすみません。
   私の名前はケルメといいます。
   ノエル先生の生徒なんですよ。
   今、先生をお呼びしますから。
   先生!ノエル先生!
   お客様がいらっしゃいましたよ。
ケルメ「どうぞ、上がって下さい。
クロード「それじゃあ、おジャマします。
ノエル「ん!?
    ああ、クロードさんですか。
クロード「すみません、
     突然おジャマしてしまって。
ノエル「いえ、いいんですよ。
    お茶でも出しますから、
    ゆっくりしていってください。
ケルメ「あっ、お茶でしたら、
    わたしが準備しますから。
ノエル「すみません、ケルメさん。
    お願いします。
クロード「ノエルさん、今の人は、
     どなたなんですか?
ノエル「ああ、ケルメさんの事ですか?
    昔、ぼくの教え子だった子ですよ。
    私が大学を辞めて、研究のために
    あちこち旅行に行くようになってから、
    今みたいに時々やってきては、
    家のことをいろいろとしてくれてるんですよ。
クロード「へえ…ステキな人ですね。
ノエル「ええ、本当に。
    あの子のおかげでずいぶんと
    助かってますよ。
    でも、世話をやいてもらっていながら
    なんですけど、
    そろそろあの子も、身を固めることを
    考えた方がいいと思うんですけどねぇ。
    以前、そのことについて聞いたら、
    笑ってごまかされてしまいましたよ。
クロード「ノエルさん、本当に
     そんなことを聞いたんですか?
ノエル「え?
    もちろんですけど、なんでですか?
クロード「いえ、別に…。


会話の後ノエルに話しかけると
友情度 クロード→ノエル−1

【レナ編】
女性「あら?失礼ですけど、
   どちら様ですか?
レナ「えっと、あの…ここって、
   ノエルさんの家ですよね。
女性「ええ、そうですけど…
   あなたは?
レナ「私はレナといいます。
   あの…ノエルさんに
   会いに来たんですけど。
女性「もしかして、あなたが
   あのレナさん
   なんですか!?
レナ「ええ、たぶん…。
女性「あっ、どうもすみません。
   私の名前はケルメといいます。
   ノエル先生とは、
   私が学生の頃からの
   古いつきあいなんですよ。
ケルメ「ちょっと待ってて下さいね。
    今、先生をお呼びしますから。
    先生!ノエル先生!
    お客様がいらっしゃいましたよ。
ケルメ「どうぞ、上がって下さい。
レナ「それじゃあ、
   おじゃまします。
ノエル「やあ、レナさん。
レナ「すみません、
   突然おじゃましてしまって。
ノエル「いえ、いいんですよ。
    お茶でも出しますから、
    ゆっくりしていって下さい。
    あの〜、ケルメさん?
ケルメ「…
ノエル「ケルメさん!?
ケルメ「!
    あっ、ハイ!
    な、何ですか。
    ノエル先生?
ノエル「あの〜。すみませんけど、
    お茶を入れてもらえませんかねぇ?
ケルメ「あ、ハイハイ。
    お茶ですね、分かりました。
レナ「何か、視線を感じるわね…。
レナ「ノエルさん、
   今の人は、どなたなんですか?
ノエル「ああ、ケルメさんの事ですか?
    昔、私の教え子だった子ですよ。
    私が大学を辞めて、研究のために
    あちこち旅行に行くようになってから、
    今みたいに時々やってきては、
    家のことを色々としてくれてるんですよ。
レナ「へえ…そうなんですか。
ノエル「あの子のおかげでずいぶんと
    助かってますよ。
    でも、世話をやいて貰っていながら
    何ですけど、
    そろそろあの子も、身を固めることを
    考えた方がいいと思うんですけどねぇ。
    以前、そのことについて聞いたら、
    笑ってごまかされてしまいましたよ。
レナ「ノエルさん、
   本当にそんなことを聞いたんですか?
ノエル「え?
    もちろんですけど、なんでですか?
レナ「いえ、別に…。

→→(ノエルに話す)
ノエル「!
    そうだ、レナさん。
    ケルメさんに誰かいい人を
    紹介してくれませんかねぇ。
レナ「ノエルさん、
   それって、
   本気で言ってるんですか?
ノエル「え?
    もちろん本気ですけど、何か?
レナ「いえ、何でもないです。
友情度 レナ→ノエル−1

→→→
ノエル「あの子のためにも、
    いい人を紹介して
    あげてくれませんかね?
レナ「言っておきますけど、
   ケルメさんに誰かを紹介する
   つもりはありませんからね。
   それがケルメさんのためですから。
ノエル「?
    はあ…そうですか?


スターオーシャンスペース TOPに戻る