アシュトン「やあ、クロード。
　　　　　　どうだい、一緒にお茶でも
　　　　　　していかないかい？
�@ちょっと今は忙しいんだよ。
�Aアシュトンと二人で？
�Bいいよ。そうしようか

→�@
クロード「ちょっと今は忙しいんだよ。
　　　　　また今度、誘ってくれよ。
アシュトン「そうか、残念だな。
　　　　　　じゃあまた今度ね。


→�A
クロード「アシュトンと二人で？
　　　　　冗談だろ。
　　　　　可愛い女の子とならともかく…。
アシュトン「ははっ、そうだね。
　　　　　　男同士でお茶なんかしたって、
　　　　　　しょうがないよね。
クロード「そうだろ。
　　　　　なんか寂しいだけだよ。
アシュトン「ごめんよ。
　　　　　　変なことに誘って…。


→�B
クロード「いいよ。
　　　　　そうしようか。
アシュトン「じゃあ、この店でいいよね。

ウェイトレス「ご注文は
　　　　　　　お決まりでしょうか？
クロード「…
　　　　　えっと…。
アシュトン「クロード、
　　　　　　どれにするんだい？
クロード「そうだな…。
�@『渚の贈り物』にしようかな
�A『忘れられない思い出』に挑戦だ
�Bこの『胸のときめき』にしてみよう

→�B→�@
クロード「『渚の贈り物』にしようかな。
アシュトン「ぼくは、
　　　　　　『弾ける甘い夢』にしてみるよ。
ウェイトレス「かしこまりました。
クロード「なんか変なメニュー
　　　　　ばっかりだったな。
アシュトン「どんなのが来るんだろう？
ウェイトレス「オーダーでーす！
　　　　　　　シープレ、バーストドリーム、
　　　　　　　オールワンはいりま〜す！
クロード「なんか話すことがないね…。
アシュトン「そ、そうだね…。
ウェイトレス「お待たせいたしましたぁ。
　　　　　　　えっとぉ。『渚の贈り物』の方を、
　　　　　　　ご注文なされたお客様は？
クロード「あ、僕です…。
ウェイトレス「ご注文の品は、
　　　　　　　全てお揃いでしょうか？
　　　　　　　それでは、
　　　　　　　ごゆっくりどうぞ。
クロード「なんか、見た目は普通の水と
　　　　　変わらないな…。
アシュトン「そうだね…。
　　　　　　でも、泡立ってるよ。ううっ、
　　　　　　まずそう…大丈夫かな？
　　　　　　まさか死んだりしないよね。
クロード「飲んでみるか？
アシュトン「あんまり気が
　　　　　　進まないなあ…。
　　　　　　あれっ？これ、甘くて美味しいや。
　　　　　　ノドの奧で弾けて不思議な感じだけど。
クロード「ううっ、にっが〜っ！
　　　　　何だこれ、本当に飲めるのか？
ウェイトレス「『渚の贈り物』には、
　　　　　　　新鮮な海の幸から抽出した、
　　　　　　　栄養素がたくさん含まれていて、
　　　　　　　非常に身体にいいんですよぉ。
　　　　　　　味の方は少々難がありますけど
　　　　　　　『良薬は口に苦し』と言いますしｩ
クロード「…
　　　　　これが少々なのか〜！？
　　　　　思いっきりマズいんだけど。
ウェイトレス「そこは、
　　　　　　　お客様個人の味覚の問題ですからぁ。
クロード「…
　　　　　アシュトン、
　　　　　悪いけど、もう行くよ。
アシュトン「うん、僕はこれを
　　　　　　飲んでからにするよ。


→�B→�A
クロード「『忘れられない思い出』に挑戦だ。
アシュトン「じゃあ、僕もそれで…。
ウェイトレス「かしこまりました。
クロード「なんか変なメニュー
　　　　　ばっかりだったな。
アシュトン「どんなのが来るんだろう？
ウェイトレス「オーダーでーす！
　　　　　　　アンフォーゲッツー
　　　　　　　はいりま〜す！
クロード「なんか話すことがないね…。
アシュトン「そ、そうだね…。
ウェイトレス「お待たせいたしましたぁ。
　　　　　　　『忘れられない思い出』
　　　　　　　二つになりまぁす。
　　　　　　　ご注文の品は、
　　　　　　　全てお揃いでしょうか？
　　　　　　　それでは、
　　　　　　　ごゆっくりどうぞ。
クロード「なんか、見た目は普通の水と
　　　　　変わらないな…。
アシュトン「そうだね…。
　　　　　　でも、泡立ってるよ。ううっ、
　　　　　　まずそう…大丈夫かな？
　　　　　　まさか死んだりしないよね。
クロード「飲んでみるか？
アシュトン「あんまり気が
　　　　　　進まないなあ…。
クロード「う…。
アシュトン「な、何ていうか…。
クロード「ううっ、にっが〜っ！
　　　　　何だこれ、本当に飲めるのか？
アシュトン「た、確かにこの味は
　　　　　　忘れられないね。
クロード「『忘れたくても、
　　　　　忘れられない思い出』に
　　　　　改名した方がいいんじゃないか？
クロード「…
　　　　　アシュトン、
　　　　　悪いけど、もう行くよ。
アシュトン「うん、僕はこれを
　　　　　　飲んでからにするよ。


→�B→�B
クロード「『胸のときめき』にしてみよう。
ウェイトレス「かしこまりました。
アシュトン「？
　　　　　　僕はメニューを
　　　　　　聞かれなかったよ。
クロード「そういえばそうだな…。
ウェイトレス「オーダーでーす！
　　　　　　　ハースラ、ワン
　　　　　　　はいりま〜す！
アシュトン「ど、どうしたの、
　　　　　　クロード…。
クロード「なんか
　　　　　イヤな予感がするな…。
ウェイトレス「お待たせいたしましたぁ。
　　　　　　　『胸のときめき』になりまぁす。
　　　　　　　ご注文の品は、
　　　　　　　全てお揃いでしょうか？
クロード＆アシュトン「…
ウェイトレス「それでは、
　　　　　　　ごゆっくりどうぞ。
アシュトン「しょうがないよね。
　　　　　　もったいないから飲もうか…。
クロード「あ、ああ…。
客「あの人達、
　　つき合ってるのかしら？
クロード「…
　　　　　アシュトン、
　　　　　悪いけど、もう行くよ。
アシュトン「うん、僕はこれを
　　　　　　飲んでからにするよ。

下のＰＡの発生条件

レナ「あの、クロード…。
　　　ケーキの美味しいお店の噂を
　　　聞いたんだけど…。
　　　二人で食べに行かない？
�@別にいいけど…
�A甘い物は好きじゃないんだ

→�@
クロード「別にいいけど。
レナ「よかった。
　　　断られるかと思っちゃった。
クロード「なんでそう思ったの？
レナ「だって男の人って、あんまり
　　　甘い物を食べたがらないから…。
クロード「そうかな、
　　　　　僕は甘い物は好きだけど…。
レナ「それじゃあ、行きましょう。

ウェイトレス「ご注文は
　　　　　　　お決まりでしょうか？
レナ「私はチーズケーキを一つ
　　　お願いします。
　　　クロードは
　　　どうするの？
クロード「そうだな…。
�@レナと同じのでいいや
�Aケーキの定番、苺ショートかな
�B『胸のときめき』を一つ

→�@→�@
クロード「レナと
　　　　　同じのでいいや。
ウェイトレス「かしこまりました。
レナ「ここのチーズケーキは
　　　おいしいって噂なのよ。
クロード「へえ。
ウェイトレス「オーダーでーす！
　　　　　　　チーズケーキ
　　　　　　　ツーはいりま〜す！

ウェイトレス「お待たせいたしましたぁ。
　　　　　　　チーズケーキでございます。
　　　　　　　ご注文の品は、
　　　　　　　全てお揃いでしょうか？
　　　　　　　それでは、
　　　　　　　ごゆっくりどうぞ。
レナ「美味しそう。
　　　ねえ、クロード。
　　　つき合ってくれてありがと。
クロード「ううん、こっちこそ
　　　　　誘ってもらっちゃって…。
　　　　　さあ、食べよう…。
レナ「う、うん…。

レナ「ケーキ美味しかったわね。
　　　また今度来ましょう。
クロード「うん。
レナ「じゃあ私、
　　　先に行ってるわね。


→�@→�A
クロード「やっぱり、
　　　　　ケーキの定番の苺ショートかな？
ウェイトレス「かしこまりました。
レナ「ここのチーズケーキは
　　　おいしいって噂なのよ。
クロード「へえ。
ウェイトレス「オーダーでーす！
　　　　　　　チーズケーキ、ショート
　　　　　　　オールワンはいりま〜す！

ウェイトレス「お待たせいたしましたぁ。
　　　　　　　チーズケーキのお客様は？。
レナ「私です…。
ウェイトレス「ご注文の品は、
　　　　　　　全てお揃いでしょうか？
　　　　　　　それでは、
　　　　　　　ごゆっくりどうぞ。
レナ「美味しそう。
　　　ねえ、クロード。
　　　つき合ってくれてありがと。
クロード「ううん、こっちこそ
　　　　　誘ってもらっちゃって…。
　　　　　さあ、食べよう…。
レナ「う、うん…。

レナ「ケーキ美味しかったわね。
　　　また今度来ましょう。
クロード「うん。
レナ「じゃあ私、
　　　先に行ってるわね。

→�@→�B
クロード「『胸のときめき』を一つ。
ウェイトレス「かしこまりました。
レナ「『胸のときめき』って
　　　なあに？
クロード「な、何だろう？
　　　　　分からないから注文してみたんだ。
ウェイトレス「オーダーでーす！
　　　　　　　チーズケーキ、ショート
　　　　　　　オールワンはいりま〜す！

ウェイトレス「お待たせいたしましたぁ。
　　　　　　　チーズケーキのお客様は？。
レナ「私です…。
ウェイトレス「ご注文の品は、
　　　　　　　全てお揃いでしょうか？
　　　　　　　それでは、
　　　　　　　ごゆっくりどうぞ。
レナ「もったいないから
　　　飲みましょうか…。
クロード「あ、ああ。
客「けっこう
　　お似合いのカップルね。

レナ「ケーキもジュースも
　　　美味しかったわね。
　　　また来ましょう。

→�A
クロード「甘い物は好きじゃないんだ。
レナ「そうなんだ、ゴメンね。
　　　別にコーヒーを飲んでいてくれても
　　　構わないのに…。

クロード「うわっ！
？？？？「だ〜れだぁ？
�@レナだろ
�Aプリシスだろ
�Bアシュトン？
�Cエルネストさん？
�Dわからないなあ

→�@
クロード「レナだろ。
？？？？「ぶ〜。はっずれぇ。
クロード「なんだ、プリシスか。
プリシス「なんだはないでしょ。
　　　　　なんで、かわいいあたしの声と
　　　　　レナを間違えるんだよ！
クロード「それじゃあ、レナの声は
　　　　　かわいくないのかい？
プリシス「そーは言って
　　　　　ないんだけどさ…。
　　　　　この微妙なあたしの気持ちが
　　　　　分かんないかなぁ。

→�A
クロード「プリシスだろ。
？？？？「あれ？分かる？
クロード「まあね。
プリシス「なんか簡単に分かっちゃって
　　　　　くやしいなあ。
クロード「そりゃあ、
　　　　　プリシスの声なら分かるよ。
プリシス「あたしの声って
　　　　　そんなに特徴あるのかなあ。
　　　　　でもちょっと、
　　　　　うれしかったな。

→�B
クロード「アシュトン？
？？？？「ちょっとちょっと
　　　　　それは失礼だよ。
クロード「なんだ、プリシスか。
プリシス「なんだはないでしょ。
　　　　　なんで、かわいいあたしの声が
　　　　　男の声に聞こえるんだよ！
クロード「悪かったよ。
　　　　　なんだよ、ちょっと間違えただけだろ。
プリシス「クロードなんか
　　　　　大っ嫌い！

→�C
クロード「エルネストさん？
？？？？「ちょっとちょっと
　　　　　それは失礼だよ。
クロード「なんだ、プリシスか。
プリシス「なんだはないでしょ。
　　　　　なんで、かわいいあたしの声が
　　　　　男の声に聞こえるんだよ！
クロード「悪かったよ。
　　　　　なんだよ、ちょっと間違えただけだろ。
プリシス「クロードなんか
　　　　　大っ嫌い！


→�D
クロード「分からないよ。
？？？？「え〜。分からないのお？
クロード「なんだ、プリシスか。
プリシス「なんだはないでしょ。
　　　　　あたしの声も分からないわけ、
　　　　　クロードは。
クロード「悪かったよ。プリシスが
　　　　　こんな子供みたいな事するとは
　　　　　思っていなかったからさ…。
プリシス「卑怯者お。
　　　　　これじゃ怒れないじゃんか。
　　　　　でも、
　　　　　ホントに分からなかったの？
　　　　　ちょっと残念だなぁ。

クロード「お〜い。
　　　　　プリシス。
プリシス「は〜。ほ〜。へ〜。
クロード「？
　　　　　おい！
　　　　　プリシスってば。
プリシス「そっかぁ。こ〜なってるんだ、
　　　　　じゃあ、ここをこうすると・・・。
　　　　　ひゃぁ〜。
　　　　　かっこぃ〜っ！！
クロード「ダメだ、
　　　　　全然聞いてない・・・。
プリシス「？
　　　　　う〜ん。
　　　　　でも、ここのパーツって、
　　　　　何のために付いてるのかな？
　　　　　わっかんないなぁ・・・。
�@面白い物でもあったのかい？
�A知ってるか、プリシス？その装置は・・・
�B話しかけるのはやめておこう

→�@
クロード「面白い物でもあったのかい？
　　　　　プリシス。
プリシス「！
　　　　　あっ、クロード！
　　　　　いつの間に来たの？
クロード「ついさっきだよ。
　　　　　何回か声をかけたんだけどね。
プリシス「え〜っ！？それホント？
　　　　　ぜんぜん気が付かなかったよ。
　　　　　ゴメンね。
クロード「いや、別にいいよ。
　　　　　それより、ずいぶん熱心だったけど、
　　　　　何を見ていたんだい？
プリシス「ん〜。別にどれって訳じゃないよ。
　　　　　しいて言えば全部かな？
　　　　　たくさん機械があって、
　　　　　見てて飽きないしね。
クロード「ふ〜ん、そうだったんだ。
　　　　　プリシスって、本当にこういう物
　　　　　が好きなんだな。
プリシス「うん。と〜っても面白いよ。
　　　　　勉強になることも多いしね。
　　　　　・・・
　　　　　ウチの親父が言ってた通り、
　　　　　やっぱり、
　　　　　機械って凄かったんだね。
　　　　　いつかあたしも、こんなモノが作
　　　　　れるようになれたらな〜。
クロード「大丈夫だよ。
　　　　　プリシスなら出来るさ。
プリシス「へへっ、そうかな？



→�A
クロード「知ってるか、プリシス？
　　　　　その装置はエネルギーの逆流を
　　　　　防ぐためについているんだぞ。
プリシス「！
　　　　　あっ、クロード！
クロード「それで、その右隣にあるのが
　　　　　高温遠心分離器だよ。
　　　　　これを使って、原材料の純度を
　　　　　高めた後、さらに向こうにある
　　　　　反重力装置につないで、比重の
　　　　　異なる材料同士を混合させるんだよ。
プリシス「ふ〜ん、そ〜なんだ。
　　　　　すごいやクロード。
　　　　　物知りだ〜。
クロード「どうだ、見直したか？
プリシス「ううん。あたしは前からクロード
　　　　　が
　　　　　すごいってことは知ってたよ。
　　　　　だから、クロードのことを見直す
　　　　　必要なんてないんだよ。
クロード「はははっ。ありがと。


→�B
クロード「話しかけるのは、止めておこう。

クロード「どうしたんだ？
　　　　　レオン。
レオン「あ、お兄ちゃん。
　　　　僕達、ずいぶん遠くまで
　　　　来たんだなって…。
�@ホームシックにでもかかったのか？
�Aそうだな。僕も信じられないよ
�Bまあ、いろいろあったからな

→�@
クロード「ホームシックにでも
　　　　　かかったのか？
レオン「ち、違うよ。
クロード「むきになるなって。
　　　　　僕だって少し恋しい時もあるさ。
レオン「そうなの？
クロード「誰だってそうじゃないのか？
　　　　　別に恥ずかしがる事はないよ。
レオン「そうか。ホームシックになるのは
　　　　子供だけかと思って、
　　　　落ち込んじゃったよ。
クロード「そうだな。
　　　　　大人は顔に出さないだけさ。
レオン「うん。
　　　　ちょっと安心したよ。


→�A
クロード「そうだな。
　　　　　僕にも信じられないよ。
レオン「高度文明の存在は信じていたけど、
　　　　今、それが目の前にある。
　　　　ちょっと信じられないよ。
クロード「ああ、でも、現実に存在している…。
レオン「僕達、
　　　　エクスペルに戻れるのかな？
クロード「高度文明の存在を信じていたんだろ？
　　　　　なら、エクスペルが元に戻るのも
　　　　　信じてみたらどうだ？
レオン「そうだね。
　　　　うん。そうだよね。

→�B
クロード「まあ、
　　　　　いろいろあったからな。
レオン「え？
クロード「その分、遠くに来たような
　　　　　感じがするんじゃないか？
レオン「そうかも…。
　　　　僕の星もあんなになっちゃったし…。
クロード「…