A :「そうだね、そうしようかな」 |
B :「さすがに寒そうだから、やめておくよ」 |
C :「京香ちゃんも一緒に来てくれるなら……」 |
A :「ちょっとは連絡くれればいいのに……」 |
B :「たまには連絡とってみようか……」 |
C :「わざわざ連絡を取るまでもないか……」 |
A :「ふ、ふーん。そうなんだ」僕は気にしていない振りをした。 |
B :「本当にそれだけ?」僕は思わず問いかけた。 |
C :「ああ、なんとなくわかるかも」僕は池谷さんの意見に同意した。 |
A :「したよ」 |
B :「してないよ」 |
C :「秘密だってば」 |
A :「じゃあ、お願いします」 |
B :「僕の未来は明るいと思うんですけど」 |
A :「これは小説やドラマなんかじゃないんだ!現実の事件なんだ!」刑事ドラマの主人公よろしく、僕は言い放った。 |
B :「僕が書くなら、真相はこうですね」小説家のタマゴらしく、僕はプロットを披露した。 |
C : どうせ僕が何を言おうとしても、池谷さんが先に言うんだ。 |
A :「人が死んでるんですよ!?探偵ごっこなんかしている場合ですか!?」 |
B : えも言われぬ感情に、僕は拳をぎゅっと握り締めた。 |
C :「面白い……。確かにそうだ」 |
※上記7箇所の選択肢で、6箇所以上赤文字が出てくる選択肢を選んだ場合、第9章で「終」エンド(No.45)となる。
※上記7箇所の選択肢のうち、5箇所で赤文字が出てくる選択肢を選んだ上で、下記2箇所の選択肢でいずれも赤文字が出る選択肢を選ぶと、第11章で「終」エンド(No.50)となる。 |
A :「教えてくれませんか」僕はどうしても事情を知りたかった。 |
B : 知る必要はない。僕は黙っていた。 |
A : 僕はあわてて止めようとした。 |
B : 僕は触らぬ神にたたり無しとばかりに沈黙した。 |
C : 僕の怒りにも火がついた |
※上記9箇所の選択肢のうち、赤文字が出てくる選択肢を選んだ箇所が3箇所以下の場合「完」エンドへ。4箇所以上の場合は「終」エンド(No.49)へ。 |
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