戻ってきた逆転B |
作者:
弁護人
2013年08月18日(日) 17時19分41秒公開
ID:0IeeAx9U2zM
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あれから、数週間後、僕の査問会が、弁護士会で行われた。結果は、満場一致で、 『弁護士バッジの剥奪』だった。当然だ。捏造された証拠品に気づかないなんて弁護士として、あるまじき行為だ しかし、その時唯一異議を唱えた弁護士がいた。その弁護士とは、仲良くした。しかし、まさかその彼が僕を、はめた弁護士とは、その時は、気づかなかった。 その日から、僕に娘が出来た。娘といっても、あの裁判の依頼人の娘さんだ。依頼人、すなわちこの子の父親は、失踪。よって、僕の養子となった。その日から、ここは、成歩堂法律事務所から、成歩堂芸能事務所になり、気づけば成歩堂なんでも事務所となり、王泥喜くんも入り、なんだかんだしていた。そして、気づけば僕自身は新しい法廷システム、裁判員裁判のシュミレート委員会の委員長になっていた。そのときふと思った。 『また、司法試験を受けて弁護士に戻ろうかな?』 と |
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