時空を超えた逆転 3 成歩堂・王泥喜編‐霊媒師の罪‐
作者: 太郎   2008年10月22日(水) 14時15分57秒公開   ID:JsAhK5blwlg
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御剣はそう言うと、資料をオドロキに渡した。
「ありがとうございます。…“ON;”って書いてあるのかな…?」
「“、”は“;”だったのか。」
「何を意味するかは、明日の法廷で明らかになるだろう。キミ、シダイだがな。オドロキ君。」
御剣が笑顔で言った。
「オレ、大丈夫ですっ!」
「それなら安心した。…では、私はここでシツレイしよう。」
「御剣…ありがとな。」
「ナニ、礼なら無罪判決を得てから、だ。明日、法廷で会おう。」
御剣はそう言うと事務所を後にした。成歩堂は手を振り、オドロキは会釈をした。
「明日は厳しい戦いになる。ヨロシクな、オドロキ君。」
「が、頑張ります!大丈夫ですっっ!」
「ありがとう。オドロキ君。…トニカク、明日に備えて今日は休もう!」
「ハイっ!!」
■作者からのメッセージ
ジコマンなんで、テキトーによんでください。 そしてまさかの成歩堂・王泥喜・御剣の探偵パートをお楽しみください。
長編になりました。

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