「ヒトリ 2、3」の感想 |
No.6 投稿者:トーラ 評価:0点 投稿日:2008-04-11 21:29 ID:KvBgjdlPPKE |
dirtytom様 感想ありがとうございます。 名前の書き方は特に拘りというものもなくて、とりあえず固定して書くのが基本かなと思って書いていました。一人称で書いているので、その辺でキャラクターの個性を出すのも確かにありだなぁと思いました。 苗字で呼ぶだけでも他人行儀な感じはしますね。推敲する際の候補にしてみます。 なんというか、自分の知らない所でハードルが上がってきてますね。今回もいつもと変わらない気持ちで書き始めたのですが、何だか不思議な気分です。 ズコー。とならないように気をつけたいと思います。 |
No.5 投稿者:dirtytom 評価:10点 投稿日:2008-04-10 21:28 ID:R5OId5T0PVE |
拝読させていただきました。いい展開ですね。この時点で主人公が特定できない上、様々な連鎖反応が起きる可能性も匂ってきます。こういった手法は、海外ドラマ(LOSTのような。私は一部でハマって、二部でギブアップしましたが)に近い感覚ですね。風呂敷を大きく広げてしまうと、それなりのモノを包まなければならないので、人事ながら心配になってしまいます。 ストーリーやテクニックについてはつっこむところも見当たらないのですが、個人的に気にしていることを少々。登場人物達の距離が、書き手とキャラクターの距離にダブって見えるような時があります。決してキャラ分けができていないという意味ではなく、相関図での位置関係が平坦とでも言うのでしょうか、全員が優等生すぎるような印象を受けました。 うまくは言えないのですが、作者の持つ平等な目線が、それぞれのキャラクターのスタンスとなり、価値観が似通ってしまったというところでしょうか。 相手を許容してしまえるのも早すぎるかな、というあたりも同様です。たとえば呼び名一つでも、航も華もそれぞれの視点で互いを『華』、『航』と位置づけていますが、華が警戒を解いていない時点では、『航』よりも『河端君』の方がしっくりするような気がしますし、打ち解けていくうちに『航君』になれば、読んでいる側も、ああ、二人の距離は縮まったんだなあ、という目安になりそうです。航の性格からしても、『尾崎さん』があっているような気がします。彩音を特別な存在ととらえ、『彩音』で通す一方で、『尾崎さん』から『華ちゃん』になることもあるでしょうし、『尾崎華』のような言い回しになれば再び警戒し始めたのかな、というサインになったり。 精神面からの位置づけであり、たかだか呼称にすぎないのですが、今回の作例では多視点化をかなり消化されているようですので、特別な描写がなくてもそれだけで心の変遷がわかるのは便利な気がしますね。実際人を呼び捨てにすることに対して嫌悪感を抱く人間も存在しますし、心の中でもアダ名でしか呼ばない友人もいますので、そういった部分を表現してみるのも面白いかな、と考えてしまいました。 あくまでも物事を斜めからしか見られない者の他愛もない願望ですので、ご自分のスタイルにそわなければ聞き流しておいてください。 己ができないことこそ、他者に求めてしまうのでしょう。次も期待しています。 |
No.4 投稿者:トーラ 評価:0点 投稿日:2008-04-09 21:27 ID:KvBgjdlPPKE |
菜月様 お褒めいただいてなんだか申し訳ないです。 とりあえずのところ、続きが読みたいと感じてもらえたようなのでここまでは順調のようです。一応次が「転」になりますのでなんとかそこまでは飽きずに読んでもらえそうですね。 お手本だなんてとんでもないです。もっと上手な方はたくさんいますよ。 自分には勿体無いほめ言葉です。ありがとうございます。次がいつ投稿できるか自分でも分かっていないのですが、なるべく早めに投稿できるようにがんばりたいです。 |
No.3 投稿者:トーラ 評価:0点 投稿日:2008-04-09 21:21 ID:KvBgjdlPPKE |
牧様 読んでくださってありがとうございます。 今回のような視点変更はほぼ初めてだったりしたので、ちゃんと書き分けができているか不安だったのですが、なんとか大丈夫だったみたいですね。 次からも似たような雰囲気で話を進ませる予定ですが、その辺で読者と作者の思惑というか、イメージのずれが出来そうです。経験の浅いもので手探りにいきたいと思います。失敗したなら次への課題ということで。 次回もお付き合いしてもらえれば幸いです。 感想欄の投稿規制はスパム対策なのかなぁと思っていたのですが、関係なかったみたいですね。ともあれ、元に戻ってよかったです。 |
No.2 投稿者:菜月 評価:10点 投稿日:2008-04-09 12:49 ID:6MQbE47QvYo |
面白かったです! これを読みながら、2つの事を思いました。(←何言い出すんだよ!?) 1つ目は、とてもお手本になる「作品だなぁ」っという感想です。続きがとても楽しみですし、描写も凄いと思いました! 2つ目は、この作品「ドラマ化」してもいいんじゃないか?なんて思いましたwwwでも、本当にドラマ化しそうですwww 意味の分からない事をベラベラとすみませんでした; 続きも楽しみにしています! |
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