「クロス 5」の感想

■作品に戻る ■一覧に戻る ■削除・編集


No.9   投稿者:トウコ [URL]   評価:9点   投稿日:2008-02-24 16:34   ID:KRdqg2wCzok
トーラさん、こんにちは。
ちょっとずつちょっとずつ読み進め、ついに「クロス」を読み切りました。
私の都合上、携帯から見ていたので少し遅くなってしまいました。

読後感が爽やかで、読みやすく、とても面白く読ませていただきました。
ゆるやかに始まり、淡々と流れていく冒頭や前半部が特に好きです。
現実と夢の切り替わりは適度に刺激があって、違和感なく読めました。
トーラさんの文章が、私個人的な好みにぴったり当てはまっていたのもあって、私はこの物語、お気に入りです!

強いていうなら、ネックはトーラさん自身も気にされている、視点の統一と後半部分かもしれませんね。
哲くんやマユさんの視点が入った時には、やっぱりちょっとびっくりしました。

もちろん、一人称だって複数の視点を取り入れて完成している作品はたくさんありますので、それ自体悪いことではないですよね。
――なんでしょうね。9割方、惟ちゃんの視点で物語が進んでいるかでしょうか。
マユさんの過去が、マユさんの視点ではなく惟ちゃんの視点と言葉で終わっているほうには特に違和感を感じなかったので。
うーん、自分でもバランスがよく分かっていないだけに、すみません、ぐだぐだです。

ぐだぐだな感想残してすみません…次回もすてきな作品、楽しみにしています。

No.8   投稿者:トーラ   評価:0点   投稿日:2008-02-17 16:58   ID:KvBgjdlPPKE
感想ありがとうございます。
視点変更も両刃の剣ですね。最近は一人称で書いてばっかりで三人称での書き方を忘れてしまっている感があります。三人称でも試しに書いてみようかなと思ったり。
全体的に盛り上がりに欠けるかなぁとは思っていました。一番の課題ですね。
盛り上げる方法。盛り上げなくても許される書き方・・・。

次も頑張りますー。読んで頂いて本当にありがとうございました。

No.7   投稿者:dirtytom   評価:10点   投稿日:2008-02-17 10:47   ID:R5OId5T0PVE
 読了いたしました。
 まずはお疲れ様です。途中途中視点の変更もありましたが、誰もが一度は通る一人称の限界でありジレンマなんですよね。一人称は他のキャラづけも構成もすべて主人公の目線で行わなければならないので、私自身そのジレンマに耐え切れず敬遠する傾向にあります。ですが、今回のような作例の場合、世界が切りかわる時のアクセントとして、他の登場人物の視点に移行して主人公達を客観的に語らせるという手法も面白そうだなと思いました。かなりのパワープレイを要求されそうですが。
 夢落ちで逃げずに最後までファンタジックにまとめたり、甘酸っぱさもあり、かなりクオリティは高いと思います。逆に安定しすぎていて、予定調和と紙一重の部分もあり、それが読み手から緊張感を奪ってしまうような危惧すら受けました。個人的な意見ですが、何となく4があっさりしているような気がしたので、作品の臨界点を突破しない程度に、もう少しやっちゃってもいいかな、と感じました。
 次回作にも期待しています。

No.6   投稿者:トーラ   評価:0点   投稿日:2008-02-17 10:42   ID:KvBgjdlPPKE
実はマリみてに影響を受けています。デートって一言。
蔦子の台詞でデートについての説明があった気がしますし、逢引って意味でしたっけ。

少女マンガで知った知識も今回はさっぱり使えていないように思います。また色々とリサーチしてみないとですね。

No.5   投稿者:non   評価:0点   投稿日:2008-02-16 21:19   ID:bUOU.EfeVGs
たしかにマリア様にもデートって表現あったような…
私もたまに使ってます。
「昨日どこどこでデートしてきたよ……○○(女の子の名前)と」
みたいな使い方ですが(笑)

「肩ごしの恋人」は女性ふたりが主人公なので、きっと楽しめると思いますよ(笑)
女性心理を学ぶのにもオススメです。

PAGE [1] [2]  ( 1 - 5 / 9 )

総レス数 9  合計 39
感想記事編集  PASS 編集 削除

★感想を書いてね★

お名前(必須)
E-Mail(任意)
URL(任意) http://
メッセージ
評価(必須) 点       削除用パス      


■作品に戻る ■一覧に戻る ■削除・編集