「ワンちゃんは犬神さま?!第一章 前編」の感想

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No.3   投稿者:ONFIGHT   評価:1点   投稿日:2007-08-04 21:38   ID:8b3c6PCGwzA
ろくに小説書いてませんが、いつも閲覧させてもらってます。ONFIGHTです。



カワイー少女とカワイーわんちゃんたちが気に入りました。

しかし、まず「@☆!*`¥^”・#$%’&!!!!!!」の部分が小説としてはまずありえない台詞ですよ。
せめて「――――――――――――!!」の方が印象としていいです。
それからカギカッコがないのに「なんじゃそりゃ?」のような台詞らしいものを書かない方がいいです。
書くなら「私はそれを聞いて「なんじゃそりゃ?」と感じた」と表現するのがいいです。

No.2   投稿者:イナエ ノマ   評価:0点   投稿日:2007-08-01 17:14   ID:HtKBm3/sgos
ご感想、ありがとうございます。率直な感想を書いていたいただけて凄く嬉しいです。
実はこの話は、10話(全5章)で終わりと決まっています。この話ばかりはラストもきちんと決めていますし、のびることはないです。そうですね、放置してると思われても仕方がないほど更新していませんでした。もう後編の方は完成しているので、一週間ほどで上げに来ますね。原作の方はもう殆どラストまでいっているので・・・のんびり書きすぎですか、もう少し起伏が出来るように頑張ってみようと思います。
ありがとうございました。

No.1   投稿者:穂村屋   評価:3点   投稿日:2007-07-18 18:27   ID:NP8lahagUNU
 先日は私の提案に関して書き込みしていただき、ありがとうございます。
 「こういう意見を書く人は、どんな人だろう?」との単純な好奇心から拝見させていただきました。掲示板とは違い、こちらの方が物書きとしての人柄が出やすいものですからね。
 本来なら書き込みしていただいてすぐにすべきだったのですが、色々と忙しく今まで読む暇がありませんでした。

 文章の基本的なことは置いて…とりあえず、話数制限にも影響する「構成」のお話をします。
 ここに書かれている文章ですが、これでは枚数がかさむ筈です。これは書き方の問題でもあるのですが、それにしても一ページにおける情報量が随分少ないように思えます。この場合の情報量とは、読者が物語を想像する上での手がかり等を言います。この情報量が一ページあたりに少ない(密度が低いとも言えます)つまり、間延びしているような印象を受けました。
 それでいて話が進む視点が随分と一方的で緩急がない。例えて言うのなら、何の起伏も無い平坦なコースをずっと同じペースでマラソンしているようなものです。もっと端的に言えば…起承転結という物語に当然あるべき起伏を感じません。つまりは「構成」が甘く、読者を惹きつける魅力に欠けるということです。
 これが「臨機応変な書き方」で長編を書いた場合の、決定的かつ致命的な弱点です。この書き方での強みといえば、平坦であるゆえ読み手に負担をかけません…読みやすさとは別次元の問題ですが、おそらくこの三倍の量を一話として書かれても、読み手は気にしないでしょう。ですが、読む側としては物足りなさを感じざるをえません。
 間延びする原因は色々考えられますが、今回このように感想を書かせていただくきっかけとなった私の提案と絡めて言うのならば、やはり「制限」が無いことを挙げさせてもらいます。
 ここでいう「制限」とは、提案にある「話数」だけではありません。
 さて、少々想像してください…この物語、いつまで書きますか? 現在は確か中学二年生とのことでしたね。来年は受験生ですし、書く時間はますます「制限」されることでしょう。前回の更新から今日までで一ヶ月、二ヶ月経った現在「後編」は掲載されていない。単純にまだ完成していないと前程ですすめさせていただきますが…終わりはいつになるでしょう? 書きかけで止めるというのも一つの判断ですが、それで実力の向上を目指されている貴方は納得できますか?
 それに「実力の向上」を目指されているということは、少なからずこの道で身を立てたいと思っているのでしょう。高校進学はするとして、このペースで書き続けたら何回「終わり」を経験できるでしょうか? たった三年後には高校生です、進学するとして短大・専門学校は二年、大学は四年です。さて、この中で小説の書き方について学べる期間はどのくらいでしょう? 更にとりあえず卒業して就職するにしても、仕事が本業になれば小説について考える時間は更に減ります。プロでも仕事には締め切りというものがありますから、当然のこととして時間は限られています。
 私の言いたいことがわかりますか…つまり意識しないでしょうが「小説を書ける時間」というものに、既に「制限」があるということです。身を立てない場合も同じです。その「制限」の中で、貴方は書くことについて、どれだけ学び、向上することができるでしょうか。
 「書き続けながら学ぶ」と「完成ながら後に学ぶ」とでは、その内容も量も全然違います。さて、これでも「話数制限」は実力の向上を目指す物書きにとって大変なことですかね? その大変なこと、いつまで先延ばしできますかね? 

 さて「構成の甘さ」と「情報量の不足」ですが、私の提案とは別に「○話」で物語一つを書き上げると意識してみてください。意識さえすれば、自ずと学べることですから。

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