「風鬼の唄 0.3」の感想 |
No.4 投稿者:カロカロ 評価:0点 投稿日:2007-12-31 19:51 ID:H/wjZ/WVp3A |
お二方、ご意見ありがたいです。 ぎこちない……ですか。 確かに読み返してみると所々なんというか変な点がありました。 もっと一人称の特徴を使った書き方をやり、滑らかにかつ伝わるようにしていきたいと思います。 ここは練習あるのみ……ですよね。 次にトーラさんの指摘してくださった最初の場面での足踏み等ですが、内心自分としても先に進みたいのに進めない!!と感じていた部分もあるので、今後ひとまず一通り文章にしてから手直しを加えていきたいと思います。 次に国民の詩人さんのこのシリーズから離れた方がいいとの意見。 実際、縛られていた……と言われるのも納得しています。 もともと、書いていた作品が上手くいかなくなり、初心に帰ると共に力をつけるというつもりで初めて書いたときの作品を今一度書き直し、不足と判断した部分はつけたしているので。 ちなみにですが、一応は短編とか何個か書いて長編かいてるんですけどね。 色々と実験を短編でしてみて、その結果えられたものを長編に生かしている……つもりでした。 でも、書けといわれるのだからきっと相当足りないのでしょうね。 自分、馬鹿なのであんまり短編のアイディアは浮びませんが……できる限りは努力してみます。 最後に、一つ。 譲れないものがあるのではないか?との事ですが、あります。 まだ一人称だの三人称だの言う前の、書き始めた頃の事になりますが、アイディアは思いつけども書き方が分からず挫折する日々でした。 でも、そんな中でたった一つ、作り上げられたのが今の式シリーズなんです。 そりゃ、面白くありませんでしたし、決して褒められるものではなかった。 でも、やっぱり出来た時は感動したんです。 で、その時心に『絶対これで人を楽しませたい!』と一方的とも思いますが誓いました。 他人から見ると執着しているでしょうが、式シリーズのためならどんな罵倒も受ける覚悟があります。 そして、試練も。 理解されないかもしれませんが、そう考えています。 だから、自分の力不足を責められるのは許せたとしても作品自体を否定されると、つい感情的になってしまったりするのですが。 このシリーズのために遠回りをしろというのならば、自分はいくらでもします。実際、何度もしてきましたし。 でも、捨てるべきだと言われたら……意見をきかないかもしれません。 教えてもらって何様だ!!ですよね。 でも、これだけは言っておきたかったので。 失礼な事ばかりもうしあげてすいません。 お二方からの注意、しっかりと次に生かしたいと思います! |
No.3 投稿者:牧陽介 評価:5点 投稿日:2007-12-31 19:23 ID:BpZP0dsH/jA |
とりあえず、指摘するところは国民の詩人さんとトーラさんが仰っているので、重複するのでそのあたりの指摘は止めておきましょう。 単純に一人称が書き慣れていませんね…プロローグと第一集とでは、語尾等に多少の変化はあるものの表現や説明の目のつけどころが同じです。 短編か何かで修練を積んだ方が良いでしょう。 話の構成としても、この段階で妖怪が出てくるのが早すぎるんですよ。ここは本来ならば、主人公の周囲の環境を押し出して世界観を説明していかないといけない部分なんです。どうも中身に入るのが速すぎる。気持ちは分かりますが、話の構成自体がちゃんとできていないと見なされるので落ちついて書きましょう。 |
No.2 投稿者:トーラ 評価:5点 投稿日:2007-12-31 16:05 ID:KvBgjdlPPKE |
国民の詩人さんも書かれていますが、ぎこちないというか、文章がちょっとくどいかなと思いました。 最初から、読点なしの長文が来ているのでそこでちょっと印象が悪くなりました。もうちょっと文章を削れるんじゃないのかなと思いました。 装飾語が多い感じです。 「休み明けの朝というのはなかなか起きる気が起きなくて、「あと五分、いや十分は大丈夫」と思いながら粗く目覚ましのボタンを押して、たった数分だけど睡眠時間を延ばそうとする。」 このくらい削っても多分意味は通じると思いますし、見直してみると良いと思います。全体的に飾りつけすぎかな、という箇所が多かったです。 「なんだか」「〜という」など。 無駄な装飾語といいますか、枕詞的な部分はあると思いますので、ある程度書き進んでからでもいいので推敲してみてはどうでしょうか。 後は、接続詞が多いなぁと。あんまり同じ単語が多いとこれも印象が悪くなります。 「でも」「そして」「だが」「しかし」 ちょっと多いです。これは自分も良くやるのですが、思い出したくらいに語検索なんてやってみるのをお勧めします。案外同じ使い回しって多かったりします。 個人的に、ずっと最初の場面を書き直すのは効率的ではないと思うのですが。 朝寝坊のシーンとかは使い古されたシーンですし、カットするか、別のシーンに差し替えるか、妖怪と出会ってから書き始めるか、考えてみた方がいいかも知れません。自分で出来ていないことを人に指摘するのは心苦しいですが、自分でも意識していることでもあります。 これは本当に個人的な好みなのですが、地の文で自己紹介するのもどうかな、と。これも既読感が強くて、ありがちな感じがします。 |
No.1 投稿者:国民の詩人 評価:5点 投稿日:2007-12-31 15:00 ID:IrCSiT/cTPw |
さてさて、自分の「故郷」に帰ってきたので感想を。 まああれですね、一言で言えば「ぎこちない」という印象があります。確実に進歩してるし、努力していることもわかります。 しかしやはり……論理的なことは他の人に任せましょう。僕より知識ある人いっぱいいますし。 で僕が指摘する点ですが >そして俺は何の因果か妖怪をどうこうする力を持っていた。 「高校生活一日目でこれとは……。 俺、やっぱ凄く憑いてるな」 牧さんも言っていましたが、街のど真ん中でこんなこと一人でぶつぶつ言う人いますかね? 独り言というのは、あんまりいい感じがしないですよ。一人称の強みは全部地の文で解決できることにあります。活用しないでどうしますか? 後改行多すぎです。これだと文章がふくらんで見にくいです。ある程度は必要だと思いますけどね。 まあさじ加減は、他の方に学んでください。正しく説明できるか自信ないので。 それと >リリリー…リリー… これってもう少しうまくできませんかね? こういうのあると「幼稚」に見られますよ? >「はい。」 文法ミス。「はい」です。句点いりません。 まあ挙げたらきりないのでこの辺で。 多分あれですね。あなたは「人の意見は聞きます。採用します。でもこれは譲れないものがある!」という人なんでしょう。違うなら謝りますけど。 別に悪いということではないです。僕もそうです。 結論から言えば、しばらくこのシリーズから遠ざかったほうがいいです。多分あなたは、これに縛られてます。 しばらくは短編等で力をつけ、それから再開したほうがいいかなと。 評価ですが、特にどうこうないので、半分くらいで。 ではがんばってください。聞き流してもらっても全然構いません。取捨選択の権限はあなたに、作者にありますから。 では。 |
総レス数 4 合計 15 点 |
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