「色濃い透明の物語」の感想

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No.8   投稿者:柳   評価:0点   投稿日:2007-12-16 08:41   ID:WQ.PhBOuFq2
 牧陽介様
柔らかさ、しなやかさ。永遠の課題です。
ここ以外のサイトでも投稿したことはあるのですが、どうも柔らかい文は苦手でして。
三人称で書く場合にも、心理描写は必須になりますから、自然な女性視点を描けるようになることは必要ですね。もう少し考えてみます。
ありがとうございました。

No.7   投稿者:牧陽介   評価:0点   投稿日:2007-12-15 13:36   ID:WJB.ISfHBvs
 「〜だ」「〜だろう」が無いってのは誤解を招く言い方でした。(書いたあとで訂正したと思ったのですが、失礼致しました。)
 なんというか、女性の文章で「〜だ」「〜だろう」と使っていても、男が使う場合と違って強くなく、文章に柔らかさ・しなやかさのようなものがあるんですよ。こっちの組み立てで女性の文章を書くのは難しいと思います。
 「〜わ」「〜よ」は…止めた方がいいでしょう。それにプラスして「〜だ(ろう)」を避ける(なるべく使用しない)文章ができば、比較的女性らしくなると思います。
 上手く説明ができずに申し訳ありませんね。

No.6   投稿者:柳   評価:0点   投稿日:2007-12-14 22:22   ID:WQ.PhBOuFq2
 non様
何よりもまず倫理の授業があるのが羨ましいです。僕の高校では倫理をやらないので。
確かに、結局世の中は共通認識でなりたっているんですね。「赤色」が赤なのは皆がそれを赤だと認識するからだし、そこに何かがあるというのもまた然り。そういう意味では『物語』も存在できるのでしょうが、共通の認識を持つのは難しいですね。なんといっても抽象的ですし。
やっぱり語り手は男に思えますか……
僕は男性と女性とは根本的に別の生き物じゃないかと思っています。思考の方法からしてまるで違う。僕からすれば女性独特の思考というのは理解しがたいし、女性から男性を見ても恐らく同じことでしょう。でも、その中で少しでも理解できる方法を模索する必要がありますね。
もうすこし女性らしさが出せるように考えてみます。別に主人公は女性、という設定があるわけではないのですが。
ありがとうございました。

No.5   投稿者:柳   評価:0点   投稿日:2007-12-14 22:14   ID:WQ.PhBOuFq2
 牧陽介様
文章の難解さについてはもう書きましたので省略させていただきます。このお話には『私』を描写する『外側の話』と『私』が描く『内側の話』がありますが、内側の話をもっと詳しく描写することでもう少し分かりやすくできるかなと思いました。
さっき読み直してみて、この話の語り手が男性だという印象を与えるのは否めないということに気付きました。しかし、女性作家の女性視点の一人称もそれなりに読んだことがあるのですが、「〜だ」や「〜だろう」くらいなら使われますし、許容範囲かなと思います。「〜わ」や「〜よ」というのは台詞ならともかく地の文で使うとなるとしつこいですし。うーん、と悩むところです。
それ以下の部分は大いに納得しました。確かに感覚的な文章は女性の方が圧倒的に上手い。直感、感性おいてはやっぱり女性が鋭いのでしょうか。
ありがとうございました。

No.4   投稿者:柳   評価:0点   投稿日:2007-12-14 22:03   ID:WQ.PhBOuFq2
 トーラ様
物語を創作はしても、それそのものについて考える機会はあまりありません。それについて少しでも考えていただけたなら嬉しいです。
作中ですべてが語られてすっきり終わる、というタイプのものでは無いので、釈然としない部分もあるかもしれませんが、やっぱり考えてもらうのが目的ですので。読み手を混乱させるのも狙いになっていて、難解な印象を与えるのはある程度仕方がないと思いました。単純すぎるとかえってつまらなくなる気がします。試していないので何ともいえませんが。
実際問題として、『物語』の探求は難しいものですね。
ありがとうございました。

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