「スキよりも、キスよりももっと3」の感想

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No.7   投稿者:トーラ   評価:0点   投稿日:2007-11-25 15:08   ID:KvBgjdlPPKE
読んで頂いてありがとうございます。
2話の所は苦肉の策というか、書いて公開しておきながらあれでいいのか? と思う箇所でもあります。確かにあそこから視点が固定されていないですね。読みづらくなってしまったようです。
一人称の欠点というか弱点というか、そういう部分を把握できていなかったみたいです。
正直、あそこは自分でもどう書けばいいのか頭を抱えていたり。
もう少し時間を使って考えてみたいと思います。
ご指摘ありがとうございました。

No.6   投稿者:柳   評価:9点   投稿日:2007-11-25 10:06   ID:WQ.PhBOuFq2
ちょこちょこと時間を見つけては読んでいたのですが、連載に追いつかず感想を書き込めずにいました。
今日は時間があったので全部読ませて頂きました。
読まされる、という感覚が強いなと思いました。地の文を読んでいて全然飽きない。その理由を考えてみたのですが、比喩が本当に上手いですね。淡々と語られる描写の中に面白い比喩が散りばめられていて、面白かったです。
今回の更新分ではないのですが、気になったことを一つ。物語がずっと恭子の一人称で進んでいたのに、突然歩の一人称や三人称でエリを描写する場面が割り込んでいたのが気になります。
一人称の語り手が数名いて、それぞれの視点から物語が進む、というのはあるのですが、三人称が混じってしまうのはちょっと問題かと。
一人称にも三人称にそれぞれ利点と欠点がありますが、やはりどちらかに固定した方がいいかもしれませんね。
一人称の語り手が数人いるにしても、恭子と歩の視点がある以上、同様に主役クラスである恵梨の語りも無いとバランスが悪いと思ってしまいます。ただ、これば僕の主観であって一般的な見解ではないかもしれませんので、それほど気にされる必要もないと思います。このお話の場合、恵梨の真意が分からないというところが面白さだということもありますし。
評価は九点となっていますが、十点をつけてしまうとこれ以上のものが仕上がった時に評価できなくなるのを防ぐためですので、事実上の満点だと思ってください。
長々と失礼しました。

No.5   投稿者:non   評価:0点   投稿日:2007-11-24 17:26   ID:bUOU.EfeVGs
なんかレスし返すのもあれですが…

アルバイトの件は忘れてました。すみません…

「マリア様がみてる」は私も読んでます☆
(どうでもいい…)
私のところもキリスト教系なので、けっこう親近感わきます
(さすがにスール制度なんてものはないですが)

それではこの作品が最後まで投稿されることを願ってます。

No.4   投稿者:トーラ   評価:0点   投稿日:2007-11-24 16:13   ID:KvBgjdlPPKE
感想を書き終わったくらいに感想を書かれていたようですね。
連投申し訳ないです。
規約についてはnon様へのレスがすべてです。削除されたとしても不満はないです。それが利用者の礼儀だと思いますし。

文章表現ですが、心の中で呟きながら文章を書くので、リズム合わせでご指摘のあった「最後に」のような単語を入れてしまうのかも知れません。これは中々自分では気付き難いところなのでご指摘はありがたいです。これでも推敲した文章なのですが、まだまだ贅肉は多そうですね。再度読み直してみたいと思います。
必要のない単語、説明、省略できる部分は出来るだけ削っていきたいのですが、客観的に判断するのは時間がかかりそうですね。
ご指摘ありがとうございました。
もう少し、この話にお付き合いしていただければ幸いです。

No.3   投稿者:牧陽介   評価:10点   投稿日:2007-11-24 15:58   ID:WJB.ISfHBvs
 やおいは駄目で百合が良いという規約も変な気がしますが、まあ「書いていない方が悪い」ですね。
 先日聞きましたが、国立公園(自然保護区だったかな?)での商売は禁止ですが、禁止になる前からそこで商売していたら国立公園に指定されても商売しててもいいんですよ。
 それに、禁止になるほどの深いものでもないですし、このくらいなら許容範囲だと思いますよ。市販の小説でもっと露骨に表現しているのも見ましたしね。

 流石に百合は私の守備範囲外ですが、それでも男女ともに同性に惹かれる気持ちは勉強しました。その観点で言わせてもらっても、同性への愛憎を実に上手く書いています。
 一方で小説という非現実の空間の巧みな利用…同性に恋をするという現実にはないとは言えない話、これもまた非現実の空間、だからこそエリが生きる…
この小説は確かに読む人を選びますが、それだけの価値がありますね。
 ここまで築くための起伏もありましたが、前回あたりから落ち着いてきています。こうなると、どこをゴールにするかが難しいポイントになってきますね…がんばってください。

 最後に一つ、失礼ながら本文を抜粋させていただきます。

>本文抜粋
>全身を走り回っているのかと思えるくらいに、心臓が暴れまわる。最後は私の胸を突き破って外に飛び出すのではないだろうか。
・この文章ですが「最後は」という部分はいらないかと…それは単純に、その心臓の鼓動はこれから起ることに対しての激しい感情の動きであり、この時点では「始まり」にしかすぎないこと。
 それに「最後は」と強調せずとも、激しい感情の動きが分かるくらいの雰囲気作り、それだけ他の文章がしっかりしていること。
 以前指摘させていただいたトーラさん独特の詩的な言い回しは、良くできているが故に文章量が多くなる。それから気をつけられているのか、しっかり読みやすさに反映されています。
 これの指摘は些細なことなのですが、些細であるが故に似た箇所がいくつかありました。たった数文字の言葉が文章の意味を大きく重くもすれば、小さく軽くもします。
 この小説は心の動きをどこまで表現するかが問われていると思います。それだけに文章量は膨大になる…そこに些細、や、あまりにも小さく細かな指摘ながら、文章量を少しでも抑えるために、このあたりの推考をしてみては如何でしょうか?
 自分でもかなり際どいところを言っているとは重々承知しております。これを気にしすぎては書けなくなる恐れもあるでしょう。その時は、今回のこれを無視していただいてかまいません。

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