「青い紙飛行機 2」の感想 |
No.2 投稿者:消しゴム 評価:7点 投稿日:2007-10-08 21:14 ID:AEfTpL95rG2 |
あ〜。面白かった。 読んでて、楽しかったです。紙飛行機って結構奥が深い。頑張って色々角度とか投げる勢いとか研究して 友だちと投げあったことがあります。なんか、友だちもう紙飛行機というよりかは神飛行機でしたねえ。 そんな事を思い出す作品だぁ(おい) |
No.1 投稿者:牧陽介 評価:7点 投稿日:2007-10-07 20:45 ID:1SoFFYw/Frs |
1と2まとめてこちらにコメントさせていただきます。 確か同じものを前にも投稿されていましたよね、リメイクお疲れ様でした。 個人的には、この詩的な雰囲気が結構好きです。一人称の文章としてもしっかり書かれていますしね。 2の内容は初めてみたような気がします。追加された分でしょうか…全体的に見ると1と2の作品に差がありますね。 1と比べて2の内容に主人公である彼女しか出てこないということもありますが、彼女の感情の動きが平坦に感じます。どちらかと言えば、2より1の方が上手に思えます。 はとりの死で揺さぶられる感情が軽減されずに読者に伝わっているとは思えない…これは一人称の文章かつ、表現が上手になると陥りやすい罠のようなものです。表現がしっかりしているため、感情が上手く出てこない。 この手の一人称の場合、感情の乱れを表現するためにわざと文章を乱すという手があります。この作品にはそれが有効かと思われますので、参考にしてください。 内容は…冒頭からはとりが彼女を拒絶していて、それから脅すようなシーンにつながりますが、どうも冒頭から見ているとそこまで拒絶しているようは思えないんですよね…彼女からの一人称なので、それを受け入れているような感じさえあります。 ここは「何度か本気で怒られた」ような表記というか、そういうエピソードのクッションがあれば「脅し」が強く引き立てられると思います。 これは前も指摘したかと思いますが、この「はとり」という平仮名表記は、すごく見難いんですよね。特に「は」は、主語に付きやすい言葉なので平仮名にした方が作品としての雰囲気は出ています。ですが、これは作品の雰囲気全体でカバーできる範囲でしょうからカタカナ表記で名前を書くことをおすすめします。 台詞文は『』で表記するよりも「」で表記しましょう。『』には、また違う表記のルールがありますから。 |
総レス数 2 合計 14 点 |
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