「闇の暗殺者A」の感想

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No.9   投稿者:消しゴム   評価:0点   投稿日:2007-10-27 22:21   ID:AEfTpL95rG2
穂村屋さん>だったらいいんだけど(汗)どっちかって言うとお二方の指示で書き直した結果でしょうね(苦笑)
明確な線か……、これはまた考え直す必要がありそうだなあ。
トーラさん>確かに!言われて気づきました、確かにちょっと放課後の描写が少ないや、ご指摘ありがとうございます。
改行か……、そこまで深く考えて無かったです。
ただ文がハッキリしてると(というよりかはスッキリかな?)読みやすいものだと、勝手に思ってた……。
読みにくい人も居たのか〜……。

No.8   投稿者:トーラ   評価:0点   投稿日:2007-10-27 21:01   ID:wCGuvHJxTyk
推敲はある程度書き進んでから、書き終わってからをお勧めしますよ。
書き進んでいくうちに書き方って分かってくると思いますし。それからでも全然遅くないですし、今書き直すよりも上手く出来るかも知れません。

全体的に時間の切り替わりが唐突な感じがします。三人称云々よりも自分はそちらの方が気になります。
例えば、放課後のシーンでは、二行しか時間の説明がないですよね。それだけだとなかなか今の場面は夕暮れ時の放課後なんだ、とは判断しづらいと思います。
屋上からの景色を描写しても良いと思うし、校舎内の事を書いてもいいし、情景描写を増やして場面がどれだけ切り替わったか、どれだけ時間が進んだか、とかを説明するのもありだと思います。
個人的な好みですが改行が多いかな、と感じました。今回は一行毎に改行されているので少し気になります。
改行を使って文章にメリハリを付けたりだとか、小さな切り替えとかも出来ると思うので、もし、意図なしに改行されているのでしたら改行は少し控えた方が良いと思います。

No.7   投稿者:牧陽介   評価:0点   投稿日:2007-10-27 19:08   ID:1SoFFYw/Frs
 それなりに安定したレベルの三人称になってきたかな? というような感じですかね…次の作品を読んで見ないと判断しかねる部分もありますが、それなりには見えるようになってきたかと思います。
 手放しで三人称と判断できないのは、地の文とその表現に対して、キャラクターの口調や性格から出る言葉に明確な線が引けない部分なんですよ。第三者的な立場を感じさせる文章で地の文が書けるようになるのが理想ですかね。
 

No.6   投稿者:消しゴム   評価:0点   投稿日:2007-10-08 20:52   ID:AEfTpL95rG2
どぅわぁぁぁっっ!!(何
しまった、忘れてた!訂正すんの!泉の一人称になってるよ、確かに。
ううううん?難しいわ、小説って(何をいまさら)
ヘルは自分で名乗らせたいような気もするが……ここで人が出るのもおかしいしなぁ。取り合えずやってみます。
訂正で2点もくださってありがとうございます。次回は戦闘シーンがあるから多分点数は大荒れになるだろうな(笑)

No.5   投稿者:牧陽介   評価:2点   投稿日:2007-10-07 21:35   ID:1SoFFYw/Frs
 地の文が少し変わりましたね…良くなっていると思いますよ。
 このまま三人称の視点、誰でもない第三者の視点から見ているということを意識して書いていれば、なんとかなるでしょう…そういう兆しは感じさせます。
 そういう兆しが無い文章を本文から抜粋すると…

>本文抜粋
>するとフェンス越しからパタパタと慌しく羽を動かし泉の上に乗る一匹のヘルと呼ばれる鳩が
>「それは啓が賢く、逞しいからですよ」
>と鳩が上でさも当たり前のようにそう答えた。その声は天に響くような綺麗なソプラノ声。

 この部分ですが、三人称視点では「その鳩がヘルである」ということは「ヘルと呼ばれて答える」まで分からないんですよ。なのに先に出てしまっている…これは泉からの一人称視点の書き方ですね。
 それから客観的にみれば鳩が喋るという珍事に、ここで触れていないでしょう? ここには、それと平然と聞き流している泉の様子が書かれていなくてはいけません。
 それと文末は丁寧に終わるようにしましょう。ここでの台詞文とその前の文の「鳩が」というつながり方は、三人称ではあまり感じられない粗雑さを感じさせます。それほど酷くないのですが「ソプラノ声。」で切っている部分も同様です。
 微力ながら、ここだけ参考文を書かせてもらうと下記のような感じになります。

>参考例文
>すると、その言葉に反応したヘル――フェンスのむこうにいた鳩が、彼の肩に乗る。
>「それは啓が賢く、逞しいからですよ」
>天に響くような綺麗なソプラノ声が鳩の喉からつむがれる。さも当たり前のように喋る鳩の言葉を、泉もまた当たり前のように受け取る。もっとも、その内容に照れ笑いを見せながら、だ。

 こんな感じになります。「照れ笑い」の部分は勝手に解釈させていただきましたが、この書き方により、三人称の視点に徹しながら「鳩=ヘル」「ヘルは鳩だけど喋る」「彼にとってそれは当たり前」という内容の骨子を伝えています。
 淡々と書けば、読者は意外とそれを当たり前のこととして受け入れますから。このあたりに三人称が特に丁寧な文章を求められる理由があるのでしょう。
 また、この後の文章で「ヘルミア」と書かれていますが、これはここでは書けませんね。本人が誰かに「ヘルミア」と名乗るか、泉が「ヘルミア。僕はヘルって呼んでいるけどね」というように台詞に混ぜければ不自然になります。
 この手の設定は、全て書くことが良いとは言い切れません。効果的なポイントがあったり、全く無くて設定のみに留まるということがあって当然です。このあたりは落ち着いて書いていくようにしましょう。

 一朝一夕でできることではありませんが、確実な進歩は見えています。
 頑張りましょう。 

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