「天使サマ」の感想

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No.4   投稿者:clover.c   評価:3点   投稿日:2014-05-28 18:35   ID:GA9ZSB8CzCU
短く書きます。私はこの作品いいと思います。続きが気になります\(^o^)/
ある、あらすじを書いていますが、よかったら見てください(−_−;)

No.3   投稿者:牧陽介   評価:0点   投稿日:2009-03-07 20:27   ID:woN8v4K/4CQ
 長編を書くというのは、エネルギーが半端じゃなく必要なんですよ。
 気力だけでどうこうというものではないですからね。
 一方で、長編を書くことで根気を養うこともできます。私も経験はありますが、この方法で得るものはなかなか大きいです。
 続きを書く場合は、大体何話くらいで終わるのか試算してから書き続けましょう。

 「頭の中で考える」ことは大切ですが、ストーリーを考えるだけではいけませんよ。今回の喧嘩のくだりのように「思い込み」で終わらせないようにしましょう。
 一つ技術としてお教えしましょう。ずばり「知らないことは書かない」ことです。そのためには自分が何を知っていて何を知らないかを整理することが必要になります。
 では、自分の知っていることとは何か? 難しく考える必要はありません。
 例えば夜空さんが習い事をしていたとしましょう。その経験から知っていることを小説に書けば、その習い事を知らない人間にとっては「そういうものなのか」と好奇心をもって読むことができますし、習い事のある人間にとっては共感のできる部分として好ましく思われるでしょう。
 これは物書きの書く技術としては、何も珍しいことはありません。何気ない生活を書く場合には、まずは自分の生活を基本に考えるでしょうし、余裕ができれば他人の生活を聞いて、それを「考えて」書くこともできるようになるでしょう。
 ついでにいえば例外はありますが、作家が自分と異性の主人公を書く場合は不自然になりがちで難しいものす。月並みの言葉ですが、男と女では様々なことが違います。
 参考にしてください。 

No.2   投稿者:夜空   評価:0点   投稿日:2009-03-02 18:44   ID:IA2jZJ8CAYY
お返事遅くなってすみません;
アドバイスありがとうございました。

大空は、大空と書いて大空(たく)と読みます。振り仮名なくて、済みませんでした。

今回の作品も、やはり考えていたとは言え頭の中で考えていたものなので、
無茶苦茶になってしまっていました;
でも、今回はいつものように途中では投げ出さずに完結させるつもりです。
……でも、今は無理して書かないで、やっぱり短編からの方がいいかな〜?
なんて悩んでます。
私はとても短気で飽きっぽい性格なので、今回の作品も完結させる気はあっても、
本当に完結させられるか分かりません。
でも、これからも頑張りますので、応援よろしくお願い致します。

No.1   投稿者:牧陽介   評価:3点   投稿日:2009-02-05 19:20   ID:woN8v4K/4CQ
 投稿から大分日をおいての感想になりますが……。
 序盤の序盤なので、内容的には特筆すべき点はないですね。

 気になったところは、いくつかあります。
 まずは、喧嘩慣れしている主人公が鞄の中にカッターを入れている点ですね。
 これは喧嘩をする男としては誉められたものではありません。
 基本、男の喧嘩は素手で殴ってナンボのものです。こういう喧嘩の凶器として有名なのはメリケンサックですね。それに鉄板を鞄に入れたりする場合もあります。携帯目的のものを除外すると木刀というのもありますが、これらは基本的に殴打目的ですね。
 ナイフやカッターのような刃のあるもの、いわるゆ光物(ひかりもの)を持ち出す人間ってのは意外といないんですよ。そういうものを持ち出すのは喧嘩慣れしていない人間か、腕に自信のない人間、喧嘩のしたことのない人間、それに喧嘩ではなく殺人が目的の人間といったところでしょう。
 喧嘩している人間は、自分の拳にどれくらいの威力があって、どれくらいのダメージを与えるか把握しているものです。
 一方、ナイフで刺されれば、カッターで切られれば、人間は死ぬということは子供でも知っていることです。
 男の喧嘩は、殺人が目的ではありません。それでも自分の拳が最大の武器ですから、凶器なんていらないんですよ。
 夜空さんは男の喧嘩という経験はないようですし、このようなことを知らないのは無理もありません。流石にこの手のことばかりは、調べようもなかったでしょうしね。
 それでも、知らないことは「調べる」「考える」「想像する」これを忘れないようにしましょう。

 次に「エルフ」という名前は、天使というよりその定義は精霊としての意味合いが強いです。もっといえば「エルフ」というのは精霊の種族名であり、固体名(個人の名前)ではありません。
 その手の知識がある人間が読むと「天使とエルフを同じものとして見ているのか?」という疑問が生じます。これは犬に「人間」という名前をつけているようなものですからね。
 東洋的思想ならば別の観点で見ることもできますが、天使とエルフというのは西洋的思想のものですからね。名前としては関心しません。
 名前でいえば「たくクン」の「たく」というのが、一体どこから出てきたのか悩みました。「大空」は「たいくう」と読むのでしょうか? 「おおぞら」と読んでしまっていましたからね。このあたりは、振り仮名があった方が良いでしょう。

 それから「反動」という言葉の意味を間違えています。
 詳しくは『物理』を勉強するようにとしか言えませんが、前後の内容を察するに「勢い」もしくは「衝撃」と置き換えた方が正しいでしょう。
 こういう言葉の間違いは、物書きにとっては厳禁です。気をつけましょう。

 あとは、今回の文章は主人公の性別や性格を考えて書かれたのでしょうが……滅茶苦茶ですよ? 文章自体は前回の作品の方が上手に感じます。
 でも、これは仕方ないといえば仕方ないことなんです。自分の性別と違う主人公を書くというのは、実はとても難しいことなんですよ。特に夜空さんのような一人称の視点だとますますです。
 今まで気にはなっていましたが、一人称と三人称の混合が特に酷く感じますからね。

 内容自体は「ずっと考えていた」とあるだけあって、ここまでは面白そうな作品になる雰囲気は十分にあります。(序盤の序盤なので言い切れる根拠は薄いのですが。)
 ただ書き切るには、物書きとしての経験不足が大きな壁となるでしょう。
 この作品を書くためのことを前向きに考えるのならば、短編を書いていって一つずつステップアップを計ると良いでしょう。例えば、短編で「今回の主人公と似た主人公を書いてみる」とかですね。
 もっとも、長編を書きたくなる気持ちは分かりますし、そちらの方がこれから注意すべき点や学ぶ点がまとめられるというメリットもあります。
 どちらを選ぶから夜空さん次第です。
 また、どちらを選んでも、私は私なりの方法で応援させていただきます。
 

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