「ふたりいっしょに」の感想 |
No.6 投稿者:トーラ 評価:0点 投稿日:2008-12-15 16:01 ID:Ar11ir4Sh.c |
牧陽介さん 今回だけに限らずに一人称で書くとすぐ心理描写などに偏る癖があります。今回も風景描写なり、状況をしっかりと伝えていけばまた違った感じになったかも知れないですね。 今回は心理描写だけに特化してみた感じです。なんのこっちゃ、な仕上がりになってしまいましたが。 試し、とは言いつつもまだ読めるかなぁとか甘く考えていたのですが中々ですね。 今回の件はとても参考になりました。 感想ありがとうございました。 |
No.5 投稿者:トーラ 評価:0点 投稿日:2008-12-15 15:56 ID:Ar11ir4Sh.c |
暁さん こんにちわですー。 難しいのではなくて、深く考えずに書いちゃったからよく分からないものになっただけだと思います。読解力が乏しいだなんてとんでもないです、僕の表現力があれなだけですので気になさらないでください。 て、こちらも太宰だなんてびっくねーむが飛び出してたりして、ホント恐縮です。そんな大層なものじゃないんです。僕も人間失格は読みましたがよく分からなかったです。 主人公二人に同調なりしていただけたみたいで、そちらは割と気を遣った箇所ですので、素直に嬉しいです。でもそれだけじゃよく分からないものになってしまうのですね。良い経験になりました。 読んでくださってありがとうございましたー。 |
No.4 投稿者:トーラ 評価:0点 投稿日:2008-12-15 15:49 ID:Ar11ir4Sh.c |
トウコさん 読んでくださってありがとうございますー。 ゲルニカとか、そんなびっくねーむを例えに出されるととても恐縮してしまいます。そんな大層なものじゃぁ…… やっぱり、というあれなんですが、分かりづらかったみたいですね。自分でもよく分かってない節があります。何となく書いただけでは確かに伝わらないですよね。でも一回なんとなくだけで書いてみたくて、こんなのになっちゃいました。 感想ありがとうございました。 |
No.3 投稿者:牧陽介 評価:5点 投稿日:2008-12-14 19:59 ID:Zk9uS1T9FGg |
これは……入口も出口もないので、通常の判断はしかねますね。 それでも「ああ、トーラさんってリミッター解除すると、こういう感じになるんだ」と考えると、普段の作品でなされているご苦労が窺えます。 それに心理的な描写の技術レベルが断片的ながら分かりますから、今後は内向きな描写よりも外向きな描写を増やし、なおかつバランスをとると良いかと思います。 もっとも、8月に書かれたものですから、一概に言えないものもありますが。 |
No.2 投稿者:暁 評価:7点 投稿日:2008-12-14 18:41 ID:n2AyXP0hFJM |
トーラさま、こんにちは! 暁と申します。 「ふたりいっしょに」を拝読させていただきました。 ……む、難しい作品ですね。物語の意味を深く考えながら読んでいると首を傾げてしまったのですが、何も考えずに読んでみると意外とするりと入り込んでくるような……(でも、入ってくるものが作者さまの意図されているものかは解りません)。実のところ、トウコさまの感想を読んで「まさしく」と思ってしまったのですが(抽象画のイメージで、かつ解らないけど入り込む、のあたり)、それだとあまりに実の無い感想になってしまうので(笑)、内容をもう少し。 二人の主人公が、とっても生々しい印象を受けました(悪い意味ではなく!)。筆致が巧みだからでしょうか、二人の息遣いさえ聞こえてきそうなほどに質感がある語り口で。二人の考えにも共感するというより、同調してしまう感じ(人物の視点で物語を見ている感じ)。だから、物語に入り込んでしまうのかな。何の物語なのかさえわからないのに、問答無用で物語に引き込まれる気がします。 とは言え、やっぱり難しいです(すみません)。そもそも読解力に乏しい人間なので、何かが伝わってくる感じがするのに、何が伝わってきているのか解らない(この間、太宰治の人間失格を読んだ時にもこんな感想を抱いた記憶が……)。文章や雰囲気など、とても楽しませていただいたのですが、読後に「?」が残るような、そんな作品でした。 ではでは、ろくな感想を残せていませんが、この辺で失礼いたします。お互い、執筆頑張りましょうね! 今後とも、勉強させてください。 |
PAGE [1] [2] ( 1 - 5 / 6 ) |
総レス数 6 合計 19 点 |
★感想を書いてね★
|